佐藤広美
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佐藤広美(さとう ひろみ、1954年- )は、教育学者、東京家政学院大学教授。
人物[編集]
北海道夕張生まれ。1988年東京都立大学大学院博士課程満期退学、95年「総力戦体制と教育科学 戦前教育科学研究会における「教育改革」論の研究」で教育学博士。1988-96年都立大学助手、1996年東京家政学院大学家政学部助教授、教授。教育科学研究会事務局長。
著書[編集]
- 『総力戦体制と教育科学 戦前教育科学研究会における「教育改革」論の研究』大月書店, 1997.2
- 『植民地支配と教育学』皓星社, 2018.10
- 『「誇示」する教科書 歴史と道徳をめぐって』新日本出版社, 2019.1
- 『災禍に向きあう教育 悲しみのなかで人は成熟する』新日本出版社, 2019.7
- 『戦後教育学と戦争体験 戦後教育思想史研究のために』大月書店, 2021.5
共編著[編集]
- 『戦前教育科学運動史料』全2巻 高橋智共編. 緑蔭書房, 1997.7
- 『資料日本の戦後教育改革 松本喜美子資料』全5巻 編・解説. 緑蔭書房, 1998.2
- 『21世紀の教育をひらく 日本近現代教育史を学ぶ』編. 緑蔭書房, 2003.1
- 『改定教育基本法どう読みどう向きあうか』 (かもがわブックレット) 浦野東洋一,中嶋哲彦, 中田康彦共著. かもがわ出版, 2007.4
- 『大阪「教育改革」が問う教育と民主主義』教育科学研究会 編, 中田康彦, 佐貫浩共編著. かもがわ出版, 2012.8
- 『山住正己著作集』編集・解説. 学術出版会, 2016.6
- 『教育勅語を読んだことのないあなたへ なぜ何度も話題になるのか』藤森毅共著. 新日本出版社, 2017.12
- 『日本の植民地教育を問う 植民地教科書には何が描かれていたのか』岡部芳広共編. 皓星社, 2020.10