伊東美和
ナビゲーションに移動
検索に移動
伊東 美和(いとう よしかず、1970年 - )は、特殊書店タコシェ店長、ライター。情報ブログ『ゾンビ手帖』管理人[1]。
出版社勤務を経て、特殊書店タコシェ店長兼ライター。『映画秘宝』『CDジャーナル』などに執筆[2]。「ゾンビ映画の第一人者」[3]「ゾンビ映画ウォッチャーの第一人者」[4]として知られる。10代の頃にスプラッター・ブームの中で『ゾンビ』と出会い、ゾンビ映画に興味を持った[5]。2003年に1932~2000年にリリースされたゾンビ映画約350本をレビューした『ゾンビ映画大事典』を刊行。2011年に2002~2010年にリリースされたゾンビ映画約300本をレビューした『ゾンビ映画大マガジン』を刊行[4]。2011年までに400~500本のゾンビ映画を見ている[5]。
著書[編集]
共著[編集]
- 『ゾンビ論』(山崎圭司、中原昌也共著、洋泉社[映画秘宝コレクション]、2017年)
- 『ジョージ・A・ロメロ――偉大なるゾンビ映画の創造者』(山崎圭司、ノーマン・イングランド他共著、洋泉社[映画秘宝コレクション]、2017年)
編著[編集]
- 『ゾンビ映画大事典』(編著、伊藤康弘、大畑晃一、地引雄一、戸田敏行、東雅夫、山崎圭司著、洋泉社[映画秘宝コレクション]、2003年)
- 『ポール・ナッシー――ヨーロッパ悪趣味映画の王者』(編著、洋泉社[映画秘宝コレクション]、2009年)
- 『ゾンビ映画大マガジン』(編、洋泉社[洋泉社MOOK 別冊映画秘宝]、2011年)
出典[編集]
- ↑ 人々はゾンビ・パンデミックを求めている? 映画秘宝セレクション『ゾンビ論』で振り返るゾンビの歴史 ガジェット通信、2017年2月4日
- ↑ ゾンビ映画大事典 紀伊國屋書店
- ↑ 「ゾンビの出現によって起きる人間ドラマが面白い」 ゾンビ好き3氏がゾンビの魅力をトーク エンタメOVO、2015年5月20日
- ↑ a b ゾンビブームって終わっちゃうの?(´・ω・`)〈『ゾンビ映画大マガジン』 伊東美和インタビュー前編〉 エキサイトニュース、2011年8月4日
- ↑ a b 30代と40代では好きなゾンビが違う〈『ゾンビ映画大マガジン』 伊東美和インタビュー後編〉 エキサイトニュース、2011年8月5日
外部リンク[編集]
- ZOMBIE手帖ブログ
- 識者が語るゾンビ映画。ゾンビを知ることは世界を知ること - BRUTUS