井上智重

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井上智重(いのうえ ともしげ、1944年12月9日- )は、ジャーナリスト、日本近代文学者。

人物[編集]

福岡県八女市生まれ。熊本大学法文学部卒。佐賀新聞熊本日日新聞など地方記者を42年勤め、2010年熊本近代文学館館長、くまもと文学・歴史館長。2016年退任。

著書[編集]

  • 『九州・沖縄シネマ風土記』熊本出版文化会館, 1995.12
  • 『豊肥線と阿蘇 近代の阿蘇』 (一の宮町史. 自然と文化阿蘇選書) 一の宮町, 1999.3
  • 『異風者 (いひゅうもん) 伝 近代熊本の人物群像』熊本日日新聞社, 2012.1
  • 『言葉のゆりかご 熊本ゆかりの人物語録』熊本日日新聞社, 2015.4
  • 『山頭火意外伝』熊本日日新聞社, 2017.7
  • 『漱石とハーンが愛した熊本』 (熊日新書) 熊本日日新聞社, 2019.9
  • 『いつも隣に山頭火』言視舎, 2021.8

共著[編集]

  • 『お伽衆宮本武蔵』大倉隆二共著. 草思社, 2003.8
  • 『終戦の昭和天皇 ボナー・フェラーズが愛した日本』原案, 山野車輪 著. オークラ出版, 2013.8