中条あずさ

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中条 あずさ(ナカジョウ アズサ)とは、web小説・ライトノベル・アニメ・漫画『魔法科高校の劣等生』に登場するキャラクターである。 CV :小笠原早紀

概要[編集]

国立魔法大学付属第一高校に所属する2年A組の女子生徒であり、物語開始時では生徒会書記を務めていた。学校を主席で入学するという抜群の成績で一科生になり、その成績により高い実力がなければ入れない生徒会にメンバーに選ばれた。

性格[編集]

主席入学というエリートではあるが本人にその自覚や、それを鼻に掛ける事は無い。二科生にも差別することなく接している。二科生である司波達也にも含め、他者には敬語で話す。気弱で引っ込み思案な、遠慮がちな性格であり、生徒会長の七草真由美に振り回されがち。小動物的な動作が多々見られる、生徒会のマスコットなキャラクター。 しかし、魔法デバイスの事になると人が変わったように熱中し、興奮して、話し出すと止まらないオタクな面が存在する。 超有名な魔工士である、トーラス・シルバーの熱狂的ファン。その真相にも気付いている。

外見[編集]

ふんわりとしたオレンジ色の髪型が特徴。とても小柄で、幼く可愛らしい顔立ちと相まって高校生には見えない。

能力[編集]

性格上あまり目立たないが、主席入学するだけあって優秀な才能を持つ。特に梓弓という特殊な魔法を扱える。この魔法は一定範囲内に精神物質に働きかける波動を放出し、相手を自制出来ないほど興奮させるという、他に類を見ない魔法である。 ロケットペンダントの首飾り型のデバイスを掛け使用している。

外部リンク[編集]