与那覇幹夫
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与那覇幹夫(よなは くにお、1939年ー2020年1月20日)は、詩人。
人物[編集]
沖縄県宮古島生まれ。那覇市内の定時制高校を卒業。東京の業界紙で記者やコピーライターなどをしながら詩を学ぶ。宮古に戻り、人頭税を題材にした第1詩集「赤土の恋」で1983年に第7回山之口貘賞。85年に第19回沖縄タイムス芸術選賞・奨励賞。2013年『ワイドー沖縄』で小熊秀雄賞、小野十三郎賞受賞。
著書[編集]
- 『風の言ぶれ 与那覇幹夫詩集』批評社, 1988.8
- 『与那覇幹夫詩集』(沖縄現代詩文庫) 脈発行所, 1989.11
- 『体温 与那覇幹夫詩集』(まろうど現代詩選書) まろうど社, 1993.10
- 『ワイドー沖縄 与那覇幹夫詩集』あすら舎, 2012.12
- 『時空の中洲で 与那覇幹夫詩集』あすら舎, 2019.10