下重清
ナビゲーションに移動
検索に移動
下重清(しもじゅう きよし、1958年- )は、日本史学者。
人物[編集]
北海道に生まれる。1991年早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程(日本史専攻)満期退学。2006年「幕閣譜代藩の政治構造」で文学博士。東海大学文学部・専修大学文学部非常勤講師。
著書[編集]
- 『稲葉正則とその時代 江戸社会の形成』 (小田原ライブラリー 夢工房, 2002.5
- 『幕閣譜代藩の政治構造 相模小田原藩と老中政治』 (近世史研究叢書 岩田書院, 2006.2
- 『〈身売り〉の日本史 人身売買から年季奉公へ』 (歴史文化ライブラリー) 吉川弘文館, 2012.4
- 『小田原藩 小田原は駿豆相の要、東海道は東西を結ぶ。地震・噴火からの復興は人々を鍛えた。』 (シリーズ藩物語) 現代書館, 2018.10
- 校訂
- 『根府川関所日記書抜』校訂・編集, 文の会古文書グループ 解読. 文の会古文書グループ, 2013.3