上田千秋 (福祉学者)

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上田千秋(うえだ ちあき、1931年- )は、社会福祉学者、佛教大学名誉教授。

人物[編集]

大阪府立社会事業短期大学卒。1963年米国ケース・ウェスタン・リザーブ大学応用社会科学院国際研修修了、1983年「ロバアト・オウエンとニュー・ハーモニイに関する研究」で佛教大学文学博士。大阪市役所勤務、華頂短期大学助教授、佛教大学社会学部教授、社会学部長。佛教社会事業研究所所長。2002年定年退職、名誉教授。

著書[編集]

  • 『社会保障入門』ミネルヴァ書房, 1967
  • 『現代児童福祉論』 (社会事業新書) ミネルヴァ書房, 1967
  • 『オウエンとニュー・ハーモニイ』ミネルヴァ書房, 1984.2
  • 『がんの自然療法 自分で治す あきらめないで!!こんな方法もある』光雲社, 1993.5

共編著[編集]

  • 『現代の児童福祉 総論』 (社会事業新書) 吹田盛徳共著. ミネルヴァ書房, 1965
  • 『概説老人福祉』 (Minerva社会福祉基本図書) 山下袈裟男共編著. ミネルヴァ書房, 1987.5
翻訳
  • 米国大統領府老人問題協議会 編『アメリカの老人白書 1963年版』日本生命済生会, 1964