上り坂と下り坂はどっちが多いんですか?問題

出典: 謎の百科事典もどき『エンペディア(Enpedia)』
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この記事は、新説を提唱し、

のような真実を書いています。

上り坂下り坂はどっちが多いんですか?問題(のぼ - ざか - くだ - ざか - おお - もんだい)とは、誰しも一回は考えたことのある程にポピュラーな疑問であるが、三者三様の答え・考え方があり、またそれぞれにおいて容易に反証が見つけられてしまうために、これまで決着が付いていなかった問題である。

一般的に言われている説[編集]

説1
上り坂か否かは、どこに立つかで決まる。同じ坂を上から見下ろせば下り坂となり、同じ坂を見上げれば上り坂となる。したがって、全ての坂が上り坂にも下り坂にもなり得る。故に、上り坂の数=下り坂の数=全ての坂の数となり、同じである。
説2
説1は誤りである。黄泉比良坂(よもつひらさか)と呼ばれる、黄泉の国へ降りることしか許されない坂がある。これは決して登ることは許されぬので、故に上り坂より下り坂の方が1つ多い。
説3
説2は誤りである。黄泉比良坂は、神様は登ることが許されており、神様視点であればこれは上り坂とみなせる。故に、上り坂も下り坂も同数である。

エンペディアでの回答[編集]

  • 「上り坂と下り坂のどちらが多いか」という問題文であれば、これが実際に坂である必要はない。したがって、人物名として比べた場合には明らかな差が生まれるため、この問題に一定の回答を得ることができる。

それは、ウェブ上で苗字を検索し、その苗字を持つ大凡の人数を知ることのできる「なまえさあち」を利用して、「上り坂」と「下り坂」の人数を比較する方法だ。どちらも数は少ないものの、「上り坂」の検索結果は10名程度居るのに対し、「下り坂」の検索結果は0名であった。人物の苗字として縁起の悪い「下り坂」を冠するものが無く、その反対に(それと比べれば)縁起の良い「上り坂」が多いというのは、至極当然のことだと思われる。

故に、「上り坂」の方が明確に「下り坂」よりも多いと言っても差し支えない。

結論:上り坂の方が明らかに多い。
ただし、人物名ならば。

  • 「上り坂と下り坂のどちらが多いか」という問題文であれば、これが実際に坂である必要はない。したがって、天気として比べた場合には明らかな差が生まれるため、この問題に一定の回答を得ることができる。

天気は、「下り坂」になる事はあっても「上り坂」にはならない。よって「上り坂」の方が明確に「下り坂」よりも多いと言っても差し支えない。

結論:下り坂の方が明らかに多い。
ただし、天気ならば。

ちなみに[編集]

どうでもいい話だが、「上りのエスカレーター」と「下りのエスカレーター」なら、絶対に「上り」のほうが多く存在している。

関連事項[編集]