ロックマンエグゼ (ゲーム)
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ロックマンエグゼは、2001年にカプコンから発売されたデータアクションRPG。
概要[編集]
前作のロックマンでは子供受けが悪かったため、真摯に子供に楽しんでもらえるよう開発された。当時では遊戯王や海外でのマジック・ギャザリングブームの真っただ中であり、カードゲームが流行していた。それを見たカプコンはどうにか子供達にも楽しくプレイできるゲームは作れないかと模索していた。世界観にPETと呼ばれる電子機器とネットナビを採用し全てがネットワークで繋がっている、2000年当時より少し先の近未来を想定した。また、悪役にロックマンシリーズではおなじみのワイリーを採用。ワールドスリーという悪の組織にロックマン達は立ち向かう。
戦闘システム[編集]
電脳世界にプラグインし、ランダムエンカウント方式により、ウイルスとのバトルが始まる。
- 9×9マスで自分の9マスフィールドは左右上下自由に移動することができる。
- バトルチップを5枚まで選ぶことができる。アイコンが同じ、もしくはアフルァベット系列で2枚選択できる。ADDシステムで1ターン事5枚増え、最大15枚追加できる(2ではアルファベット文字の追加のため、10枚に減らされ、4で廃止された)。
- バトルに勝利すると、ゼニーやウイルス/ナビチップがもらえる。ただし、ダメージをいくらか受けた、素早く倒したかによって入手できる報酬、量が異なる。
フォルダー[編集]
バトルチップをフォルダー、もしくはリュックの中に移動できる。使用するバトルチップはフォルダーの中に、使用しなくなったのはリュックの中に移せる。同じチップで最大10枚(2では5枚、3ではクラス仕様追加のため仕様変更がある)。
コレクション[編集]
集めたバトルチップを確認することができる。3以降はクラス分けが追加されたため、入手密度は高くなる。
ロックマンステータス[編集]
自分のロックマンのステータスを確認することができる。2までは、強化チップでバスター性能を強化できたが、3以降ではナビカスタマイザーが登場。より一層複雑なカスタムが可能となった。