レボリスト

出典: 謎の百科事典もどき『エンペディア(Enpedia)』
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レボリスト(REVOLIST)は、東日本大震災後に誕生した、仕事でもボランティアでもない生き方。

語義[編集]

和製造語Revol(れぼる) 人を指す言葉。

目先の対価を求める仕事や無償奉仕的な行動とは区別する。

人の思いや未来のビジョンを共有し生み出し行動する人や仲間。 自己資本(ヒト・モノ・コト・カネ・スキル)を持ち寄り未来を創造・改革していく人。

創業メンバーに近い。


REVOL(れぼる)[編集]

和製造語。 語源はRevolution(革命)を動詞的に使用することから生まれた。 革命を自発的に起こす自動詞。 語源の発音(リヴォル)よりも日本語の発音(レボル)とよむ。

使用方法:れぼる。れぼってくる。れぼろう。

概要[編集]

行政などの助成金を使うのではなく、活動自体も持ち寄りでスタートさせることがベース。 円滑に行う際に必要であれば行政などと連携していくことになる。

災害現場での経験から、なにかの活動をやってみたいと思った際の行動スピードを上げる。 はじめの一歩を軽くしておくことで、災害時に瞬発力が発揮できる人材を増やしていく。 そして、活動をエンタメ化することで、遊ぶように自然に行動力が身につき役立てるようになることを目指す。

行政ベースで動いて行く上でのカバーできないこと、責任問題等で動けないことを減らすなど さまざまな問題で「できなかったこと」を実現していく方法のひとつ。

この活動の持ち寄りの発想を最大限に活かし、活動資金でさえ助成金ではなく集めながら活動する。 人の思いや未来のビジョンを共有し、共に生み出し、行動する人や企業が仲間になる。

自己資本=ヒト・モノ・コト・カネ・スキル

新たな時代を切り開く革命家たち。 常識にとらわれず、個人が持つ信念によって取り組む姿は 時代の転換期にある今、世界が求めるレボリストたちである。