ルマ いなりや
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ルマ いなりやは、日雇労働者の街・山谷にある簡易宿所の一つ。「ルマ、いなりや」「ルマ・いなりや」とも。旧名は「いなりや宿泊所」[1]。
建物全体が蔦や木で覆われた異様な外観で知られる。2019年3月現在も現役で営業しており、2200円が相場の山谷の簡易宿所の中でも一泊1700円と割安に泊まることが出来る。
昭和44年(1969年)3月8日に旅館業法に基づく簡易宿所営業の許可を受けた[2]。「いなりや」という名前の由来は、玉姫稲荷神社と宝珠稲荷神社の間にあることからだと考えられる。
脚注[編集]
- ↑ *紅葉の秋 ありました。 once a year (公財)城北労働・福祉センター(2006年11月16日)
- ↑ “旅館業一覧(平成31年3月31日現在)(PDF)”. 台東区.