リーフ・ラング・ド・シャー・ハルヴァー

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リーフ・ラング・ド・シャー・ハルヴァーとは、『DOG DAYS』シリーズに登場する架空の人物である。

設定[編集]

声優 - 折笠富美子

概要[編集]

DOG DAYS''』第6話「獅子のお見合い」から登場した。通称「リーフ王子」。北方・聖ハルヴァー王国の第8王子であり、ウサギのような耳と尻尾をもつ。ベールとは親戚の関係である。前は長髪だったようだが、アニメ登場時点では髪をきっている。

動向[編集]

幼いころにレオ閣下と会っており、レオ閣下とゆっくりお話がしたかったリーフは正体を隠してレオ閣下とのお見合いに参加。レオ閣下のお見合いは興行の意味合いも強く、観客の前でレオ閣下のことが好きで付き合いたい屈強な男たちが勝負を挑んでいくもレオ閣下の圧倒的な実力の前に瞬殺されていく。そんな中でフードをかぶって正体を隠したリーフ王子が登場して、レオ閣下と好勝負を繰り広げる。正体が気になったレオ閣下がフードを取り払ったことでリーフ王子のことをレオ閣下や観客が認識。レオ閣下と過去話をお互いにして、観客たちも「幼馴染ロマンス」などと盛り上がる。レオ閣下は自分のことを好きなのだと知って、赤くなりつつも勝負を再開。最後は、お互いに攻撃をいれつつもリーフが下着一枚になって倒れたことで勝負がついた。なお、リーフ王子が運ばれた後に、レオ閣下の鎧は限界に来ていたようで大破した。

お見合いイベントの後に行われた各国が集まる社交パーティーにて、リーフは初めてシンクたち勇者と初めて出会う。労いの言葉などをかけられた後に、若いのに結婚について考えていることを誉められる。だが、実はお見合いの意味をゆっくり話せるものだと勘違いしていたようで、ベールに本来のお見合いの意味を伝えられてみんなの前でなんてことをしたのだろうと赤面するのだった。

過去[編集]

幼少時にレオ閣下と出会ったリーフは、剣の稽古をつけてもらっていた。当時の実力はまだまだだったものの、レオ閣下は鍛練に真面目に取り組んでいたと評価している。そして、そんな中でリーフに好きな相手がいることを悟ったレオ閣下に「強くなってきちんとそのおなごに伝えてやるが良いぞ」といわれたことで、レオ閣下に振り向いてもらえるために鍛練を積むことになる(なお、レオ閣下はその当時は好きな相手が自分だとは気づいていなかった)。

戦闘スタイル[編集]

短剣と機械弓を武器としている。機械弓はゼロ距離から出も発射できる、短剣と組み合わせて多彩な攻撃を繰り広げる。

外部リンク[編集]