リトルウィッチアカデミア

出典: 謎の百科事典もどき『エンペディア(Enpedia)』
ナビゲーションに移動 検索に移動

リトルウィッチアカデミア』(Little Witch Academia)は、2013年3月2日に公開されたTRIGGER製作のアニメ映画。

概要[編集]

2003年3月2日に文化庁若手アニメーター育成プロジェクトの『アニメミライ2013』の一作として公開。2015年10月9日に続編として『リトルウィッチアカデミア 魔法仕掛けのパレード』(リトルウィッチアカデミア まほうじかけのパレード)が劇場公開。

宇宙パトロールルル子』放送終了後にテレビシリーズの放送が発表。2017年1月からテレビアニメとなる『リトルウィッチアカデミア』が放送される[1]

ストーリー[編集]

テレビアニメ[編集]

第1話
シャイニィシャリオに憧れを抱いたアッコは、一般の家庭ながらもルーナノヴァ魔法学校に入学する。しかし、学校に行くには箒で飛んで行かなければならず、まだ魔法を使えないアッコは立ち往生してしまう。そんな中、同じく学校に向かっていたロッテに箒に乗せてもらえることになったが、学校までの道であるレイラインは塩を嫌うために梅干しを持っていたアッコに反応して途中で飛行困難になる。スーシィも巻き込んでアルクトゥルスの森に落ちてしまうのだった。
アルクトゥルスの森にしかいないコカトリスの羽を手に入れたいと思っていたスーシィは、アッコとロッテをおとりにして羽を手に入れる。その後、シャイニィシャリオの杖「シャイニィロッド」を見つけたロッテは襲われるスーシィを助ける。そして、スーシィの箒に乗って飛ぶも三人を乗せていることもあって追いつかれてしまう。シャイニィシャリオであったアーシュラ先生がやってきて呪文をいうがままに、アッコがとなえたことでレイラインが開く。そのまま、学校の始業の儀式に直接乗り込む形になって、何とか間に合うもみんなの注目を集めてしまっている。先生に注意されつつも部屋に案内されたアッコは、ロッテやスーシィとルームメイトになったことを知るのだった。
第2話
初めての授業にワクワクしながら向かうアッコ。しかし、地味な授業に退屈を覚えてしまって眠ってしまったりする。眠っているときにスーシィによって、アッコは頭に草を生やされている。
昼食時に思っていた授業と違うと怒っていると、ダイアナに話しかけられる。ダイアナはアッコにシャイニィシャリオは魔法界では評価されていないことを告げる。それでも、アッコは私に夢を与えてくれた存在で「シャイニィロッド」も見つけたと主張。アッコは「シャイニィロッド」を使って石像を動かすことで奇跡を見せようとするも失敗してしまう。逆にダイアナが石像を動かして、アッコの頭に生えていた草を取って実力の違いを見せつけて去っていくのだった。
子供の頃から集めているシャイニィシャリオのカードを見つめるアッコ。ロッテたちとカードの話をしている頃、弱っている記念樹について先生たちが話していた。ダイアナは記念樹を活性化させる魔法を使って記念樹を元通りにしようとしたが、根についていた虫が活性化してしまう。カードで遊んでいたロッテたちのところにも根が伸びてきて、アッコたちも記念樹のところに向かう。ダイアナは根についているものを害虫として駆除しようとするが、あることに気づいたアッコは体を張って止める。根についていたのはパピリオディアのサナギだと気づいたアッコは、カードに書いてある呪文を唱えることにする。ダイアナに正しい発音を聞いて呪文をとなえると、一斉に孵化して蝶になって飛び立っていくのだった。
記念樹も元気を取り戻したが、ダイアナのおかげだということになってしまう。違うと言おうとしても伝わらずにダイアナは暗い顔をするも、飛んでいく蝶とアッコたちを見上げるのだった。
第3話
アッコはアーシュラ先生が指導役になったことを聞き、箒を支給される。新しく箒をもらって飛べるとテンションのあがるアッコ。授業で箒で飛ぶことになるが、中々飛ぶことのできないアッコ。同級生にもバカにされたりするのだった。
箒レースがあることを聞いたアッコは出場することを決める。ロッテが箒の修理が終わってことで魔法道具の店に行くので一緒についていくと、そこに魔力が込められていて勝手に飛ぶことのできる箒「流星丸」があった。興味を示したアッコは貸してもらえないかと頼むも断られている。そんな箒にアマンダは興味を示して流星丸を盗んでレースに出場しようとするのだった。
箒に乗れないアッコだったが、勝手にエントリーしたロッテとスーシィと一緒に箒レースに出場するために、箒に飛ぶための特訓をしていく。ロッテとスーシィにも協力してもらうも、結局飛べないままにレース当日を迎えるのだった。
レースではスーシィの策略もあって、トップでアンカーのアッコまでまわされる。アッコはスーシィの薬でカエルのように飛ぶ箒に乗ってゴールに向かう。途中でアッコはアマンダの持ってきていた流星丸が単独で飛んでいるのを見かける。アッコは流星丸の鎖にしがみついて飛ぼうとするも、制御ができずにあちこちを飛び回る。振り落とされたところをダイアナに助けてもらい、もう一回「流星丸」に捕まる。そして、そのままゴールを目指して最後はダイアナとアッコの一騎打ちになる。ゴール後にアッコは振り落とされて、箒が翼を生やして飛び去って行く姿を目撃するのだった。結局、レースではダイアナのチームが優勝しているが、アッコたちのチームも準優勝となってダイアナもこころなしか嬉しそうな表情を浮かべたのだった。
第4話
アッコが主導して夜中に忍び込んでタルトを食べたことで、3人は罰を言い渡されてしまう。それによって「ナイトフォール」のイベントに出席できなくなってしまうロッテは魂の抜けたように落ち込んでしまう。作者のアナベルにどうしても会いたいと思っていたロッテのためにアッコは学園から抜け出す策略を思いつく。
3人は罰の食品の荷下ろしが終わった後、食品を運んできたトラックにこっそりと乗って学園を抜け出す。そして、アーシュラ先生の補習をさぼることの引き換えに町に到着する。町では「ナイトフォール」のイベントのためにファンが集まっていた。そして、アナベルが初めて公の場に姿を現してロッテは感激する。ロッテは「ナイトフォール」のクイズ大会で優勝して、アナベルに万年筆を渡される。アナベルはロッテに「ナイトフォール」は何人もの人々に受け継がれて書かれてきており、次はロッテに書くように言って消えてしまうのだった。
ロッテはアナベルにこのまま小説を書いてほしいと思っており、アッコとスーシィにも手伝ってもらってアナベルを探す。古い物の精霊の声を聞くことのできるロッテは、万年筆に宿った精霊の話を聞く。居場所は分からなかったが、アナベルは自信がなくなってイベントを開いて次に小説を書く人を探していたのだと知る。ロッテはアナベルの好きな場所を考えて、居場所を突き止める。そして、ロッテはアナベルのすごさや「ナイトフォール」のことについて語り合って。アナベルの自信を取り戻させる。アナベルはロッテから万年筆を返されて、これからも書いていくことにするのだった。
学校に戻ると、3人は学園を抜け出して補習をさぼった罰として風呂掃除をさせられる。そこで、アッコはロッテの「憧れの人になるのではなく、憧れの人を支えたい」という考えがすごいと思ったというのだった。
第5話
授業中にアマンダと喧嘩したアッコ。罰として掃除をすることになる。アッコとアマンダがダイアナについて悪口を言っていると、ドラゴンによって魔法石が奪われるのを目撃。アッコとアマンダは慌てて先生たちにそのことを報告しに行くも、先生たちはアッコたちに何もしないように言う。そして、罰当番としてアッコたちは洗濯をする。しかし、ダイアナの言葉を受けてアッコとアマンダは怒ってドラゴンから魔法石を奪い返すことを決意する。
魔法石を奪い返すために6人は箒で飛んでいく。途中でドラゴンの襲撃でロッテ、スーシィ、コンスタンツェ、ヤスミンカの四人が連れ去られてしまう。アマンダとアッコは4人を追いかけていくと、ドラゴンのファフニールが姿を現す。アッコは4人を助けようと向かったところで、ファフニールはアッコを捕まえる。ファフニールは魔女など食べないと放り投げて、4人のことも解放する。その後、校長先生らがファフニールのところにやってきて、ファフニールは借金のかたに魔法石を奪ったことが判明する。学校の経営は悪く、借金を返せるようなお金は用意できず、ファフニールは学校を取り潰して売却するという。しかし、古代ドラゴン文字の契約書を読むことのできたダイアナがやってきて、利子については書かれておらず、元金は払っていて借金をこれ以上払う必要はないという。これによって、借金の話は解決して魔法石が無事にかえってくるのだった。
アッコたちは帰った後に罰として再び洗濯をすることになる。そして、再びアマンダとどっちが学校一の落ちこぼれかで言い争いになるのだった。

登場キャラクター[編集]

ルーナノヴァ魔法学校[編集]

生徒[編集]

アツコ・カガリ / アッコ
声 - 潘めぐみ
ロッテ・ヤンソン
声 - 折笠富美子
スーシィ・マンババラン
声 - 村瀬迪与
ダイアナ・キャベンディッシュ
声 - 日笠陽子
アマンダ・オニール
声 - 志田有彩
コンスタンツェ・ブラウンシュバンク・アルブレヒツベルガー
声 - 村川梨衣
ヤスミンカ・アントネンコ
声 - 上田麗奈
いつも何かしらの物を食べていることが多い。
ハンナ
声 - 中尾衣里
ダイアナの取巻き。
バーバラ
声 - 赤﨑千夏
ダイアナの取巻き。「ナイトフォール」の隠れファン。
エイブリー
声 - 朝日奈丸佳

教職員[編集]

アーシュラ先生 / シャイニィシャリオ
声 - 日髙のり子
魔法学校の先生。アッコが魔女を目指すきっかけとなった人物。
ホルブルック校長
声 - 谷育子
フィネラン先生
声 - 山本瑠里佳
老教師
声 - 京田尚子
魔法史の先生。
教官
声 - 高山みなみ
魔法のホウキの実習教官。
ルーキッチ
声 - 岡本茉莉
バドコック
声 - 矢野亜沙美
ネルソン
声 - 高山みなみ
箒の授業をする。

その他[編集]

アナベル
声 - 諸星すみれ
「ナイトフォール」の作者。
ファフニール
声 - 飯塚昭三
ドラゴン。
トーマス
声 - 青山桐子
悪ガキのリーダー格。
トーマスの仲間
声 - 藤村歩(双子)、広田みのる,(悪ガキ)、水野麻里絵(悪ガキ)
トーマスの取り巻きの少年たち。
市長
声 - 大竹宏
巨人
声 - 乃村健次
声 - 小田垣悠太矢野亜沙美武内駿輔
『リトルウィッチアカデミア 魔法仕掛けのパレード』に登場。
魔法道具屋の店員
声 - 松島昭浩
テレビアニメ第3話に登場。
司会者
声 - 川島得愛
テレビアニメ第4話に登場。「ナイトフォール」のイベントの司会をする。
おばさん
声 - 大井麻利衣
テレビアニメ第4話に登場。
少女
声 - 田中あいみ
テレビアニメ第4話に登場。
スタッフ1、2
声 - 若林佑内野孝聡
テレビアニメ第4話に登場。

スタッフ[編集]

  • 原案・監督 - 吉成曜
  • 脚本 - 大塚雅彦(第1作)・島田満 (第2作)
  • 絵コンテ・キャラクターデザイン・作画監督 - 吉成曜
  • 美術監督 - 金子雄司
  • 色彩設計 - 垣田由紀子(T2スタジオ)
  • 撮影監督 - 山田豊徳(第1作)・土田栄司(第2作)
  • 編集 - 坪根健太郎
  • 音響監督 - 渡辺淳
  • 音楽 - 大島ミチル
  • ストーリー協力 - 大塚雅彦、今石洋之、若林広海
  • 演出補佐 - 宮島善博
  • 作画監督穂伊佐 - 米山舞、すしお、錦織敦史
  • プロデューサー - 大塚雅彦、桶田大介、宇佐義大
  • アニメーション制作 - TRIGGER
  • 製作 - グッドスマイルカンパニー(第2作)

テレビアニメ[編集]

主題歌[編集]

オープニングテーマ「Shiny Ray」
作詞・作曲 - uz / 編曲 - 吉田穣 / 歌 - YURiKA
エンディングテーマ「星を辿れば」
作詞・作曲・歌 - 大原ゆい子 / 編曲 - manzo

各話リスト[編集]

話数 サブタイトル 脚本 絵コンテ 演出 作画監督 作画監督補佐
第1話 新たなるはじまり 島田満 吉成曜 宮島善博 半田修平
第2話 パピリオディア 島田満 吉成曜
中園真登[2]
中園真登 金子雄人
斉藤健吾
長谷川哲也
第3話 Don't stop me now うえのきみこ 摩砂雪 篠原啓輔 五十嵐海
斉藤健吾
芳垣祐介
第4話 ナイトフォール 樋口七海 桜井弘明 下平佑一 竹田直樹 >斉藤健吾
中村真由美
第5話 ルーナノヴァと白い龍 佐藤裕
大塚雅彦
福田道生 有冨興二 和田佳純
八木元喜
鳥山冬美
中川英樹(アクション作画監督)
石毛理恵(総作画監督補佐)

関連項目[編集]

脚注[編集]

外部リンク[編集]