メカニカルブリッジ

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中央の棒がメカニカルブリッジだ

メカニカルブリッジ(英:mechanical bridge)とは、ビリヤードにおいて、手球が通常の構えではキューが届きにくいときに使う道具である。キューを支えるようなその働きから、初心者には格好が悪いと思われることがあるが、実際には素人、玄人問わず利用している。

名称[編集]

メカニカルブリッジは通称「レスト(rest)」。英語では「rake」「bridge stick」とも。通称の「レスト」はイギリスにおける別称らしい。

使い方[編集]

  1. キュー尻を鼻に合わせる。
  2. メカニカルブリッジを手で押さえ込み、動かないように固定する。
  3. 手前の的球に触れないように注意しつつ、多少強めにストロークする。