メカニカルブリッジ(英:mechanical bridge)とは、ビリヤードにおいて、手球が通常の構えではキューが届きにくいときに使う道具である。キューを支えるようなその働きから、初心者には格好が悪いと思われることがあるが、実際には素人、玄人問わず利用している。
メカニカルブリッジは通称「レスト(rest)」。英語では「rake」「bridge stick」とも。通称の「レスト」はイギリスにおける別称らしい。
使い方[編集]
- キュー尻を鼻に合わせる。
- メカニカルブリッジを手で押さえ込み、動かないように固定する。
- 手前の的球に触れないように注意しつつ、多少強めにストロークする。