ベムラー
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ベムラーとは、『ウルトラマン』に登場する怪獣。
データ[編集]
- 別名:宇宙怪獣
- 身長:50メートル
- 体重:2万5000トン
- 出身地:M35星
概要[編集]
第1話「ウルトラ作戦第一号」に登場。
初代ウルトラマンの最初の対戦相手の怪獣。
「宇宙の平和を乱す悪魔のような怪獣」と恐れられており、宇宙裁判所で死刑が求刑されてウルトラマンに宇宙の墓場に護送されている最中に逃走して地球に逃げ込んできた恐竜のような外見をした凶悪な宇宙怪獣。
無数の鋭い棘、鱗で覆われた背中、頭、長い尻尾、細くて小さい両腕を持っている。
武器としては口から放つ青い熱線。
飛行するときは青い球体に変身してマッハ1.3の速度で宇宙空間を移動することが可能である。
40万馬力の力を持ち主だが、腕が退化していることから格闘戦は苦手である。
最後はスペシウム光線を浴びて絶命した。
スーツはその後、ギャンゴに改造された。
ベムラー(強化)[編集]
概要[編集]
『ウルトラマンオーブ』第18話「ハードボイルドリバー」に登場。
シャプレー星人カタロヒによって操られており、パワーストーンのヤセルトニウムで集められた人間の生体エネルギーで強化されたベムラーの個体。
これまでの個体との違いは、光線技を吸収することが可能な2本の角が生えた頭、背びれが青くなっている。
武器としては、口から放つ強化された熱線であるハイパーペイル熱線