フライング・ディスマウント
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フライング・ディスマウント(英:The Flying Dismount)は、(特に競馬において)下馬する際に馬上で一瞬立ち上がり、大きくバンザイをしながら飛び降りる所作のこと。ランフランコ・デットーリによるものが広く知られている。
概要[編集]
フランキー(Frankie)の愛称で知られるデットーリは、欧州のみならず世界を代表する騎手であり、最高峰の競馬の競走である凱旋門賞を6勝、世界各地のG1レースを200以上も勝利している桁外れの名手である。そんな彼がビッグレースを制した後、ウィナーズサークルで馬からジャンプして飛び降り下馬する「デットーリジャンプ」は世界中で有名なものとなった。
日本では、デットーリと仲の良い横山典弘がそっくりなジャンプを披露し、時として本家顔負けの大ジャンプをすることがある。いつか着地に失敗して大怪我するのではないかと全国のノリファンが冷や汗をかくのは言うまでもない。