フォーラム:IPv6対応について

出典: 謎の百科事典もどき『エンペディア(Enpedia)』
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実施しました--Rxy (トーク) 2014年12月26日 (金) 20:41 (JST)


Enpedia スタッフの Hosiryuhosi です。現在、Enpedia が利用している VPS サーバーが 2014年5月 以降に IPv6 アドレスが付与される予定です(詳細)。これに伴い、サーバーに対し IPv6 アドレスが付与された際には hosiryuhosi.jp に加え、 Enpedia に対するネイティブな IPv6 接続を可能とすることを考えております(デュアルスタック)。昨今の IPv4 アドレス枯渇問題を考慮しても、遅かれ早かれこの措置は必要となるのですが、現時点において IPv6 アドレスによる Enpedia へのアクセスに関する是非を問いたいと思います。

メリット
  1. IPv6 ネイティブ環境での接続が可能になります。
デメリット
  1. NTT東西が提供するフレッツ光やその他の特定状況においては接続速度が低下する可能性があります(所謂「IPv6/IPv4フォールバック」(JPNICによる用語解説)というやつです/普通は数秒以内です)。
    補足: 「AAAAフィルター」が施されている ISP をご利用の方はこの影響をうけません。尚、 Enpedia (hosiryuhosi.jp DNS) 側での AAAA フィルター利用は行わないものとします。DNSSEC も当分の間、利用予定はありません。
    OCN は AAAA フィルターが実施されているようです (詳細PDF)。
  2. OpenProxy からの接続があった場合、 IPv4 環境のみの方はその確認が困難となる可能性があります。
  3. IPv6 アドレスからのスパムが頻発した場合、 IPv4 アドレスと同様にホスト名の逆引きによる制限をかける場合がありますが、その際に利用している ISP が IPv6 に対してホスト名の逆引き (PTRレコード)を設定していない場合、編集やアカウントの作成が不可能となる可能性があります。
  • 注意: サーバーに対して IPv6 アドレスが付与されただけでは、 IPv6 ネイティブでの接続は不可能です。DNS 側での設定が必要となります。
  • 注意2 : MediaWikiは既に対応していますが、IPv6 アドレスは IPv4 アドレスとは指定可能なレンジブロックが異なります。
  • 注意3 : 専門家ではないので情報に誤りが含まれている可能性があります。また、 Hosiryuhosi は IPv6 ネイティブ接続が可能な環境を現時点では有していないため、検証ができません。
  • 将来的には導入が不可避です。--Hosiryuhosi (トーク) 2013年10月23日 (水) 18:39 (JST)
    • 取り消し線追加。--Rxy (トーク) 2014年5月11日 (日) 10:52 (JST)

反対がなければ、サーバーに IPv6 アドレスが割り当てられた時点で IPv6 に対応しようと思いますが、いかがでしょうか? 今月末にも IPv6 が当サーバーに対して割り当てられる予定です。

コメントがないので投票へ移行したいと思います。期限は今月末とします。--Rxy (トーク) 2014年5月11日 (日) 10:52 (JST)

投票資格[編集]

Enpedia:方針#投票権の方針 に準ずる。

賛成[編集]

  1. 今更ですが、投票。---BadEditor 2014年7月3日 (木) 15:12 (JST)

反対[編集]

コメント[編集]

実施[編集]

  • enpedia.rxy.jp のレコード情報が格納されている DNS に対して AAAA レコード (IPv6 アドレス情報)を追加しました。--Rxy (トーク) 2014年12月26日 (金) 20:41 (JST)