ピーアップワールド
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株式会社ピーアップワールド(英:P-UP World Co.,Ltd.)は、移動体通信事業の株式会社ピーアップ、子供向け英会話教育事業の株式会社Kids-UP、組織コンサルティング事業の株式会社P-UP neo、モーターバイク事業の株式会社Moto-UP、飲食事業の株式会社Mogu-UPなどを傘下に持つ、ピーアップグループの持株会社(ホールディングカンパニー)である。
概要[編集]
1998年、東京都足立区竹ノ塚に有限会社ピーアップを設立し、移動体通信事業のテルル竹ノ塚店を出店。東京都、埼玉県を中心に事業展開を行い、関東全域を対象にテルルを出店する。
2005年ソフトバンク上福岡(旧Vodafone上福岡)の出店を皮切りにキャリアショップを展開、2006年auショップ町屋、2008年ドコモショップ若葉を出店する。
2015年鎌倉ベーカリーのフランチャイズ加盟、2016年子供むけ英会話教育事業Kids-UPの開校、およびバイク事業のM&Aを行いバイク事業へ参入(現 Moto-UP)、2017年現在のHANAMOEGIの前進となる鉄板TOKYO(現在閉店)を出店。
2020年3月3日に単独株式移転の方法により株式会社P-UP World(ピーアップワールド)を純粋持株会社として設立。
それと同時に、吸収分割を行い、事業会社として株式会社ピーアップ、株式会社Kids-UP、株式会社Moto-UP、株式会社Mogu-UP、株式会社デライトアップ、株式会社P-UP neo、KauUP株式会社、その他、総務、人事、経理および情報システムなどを取りまとめる株式会社Back-UPを設立した。
沿革[編集]
- 1998年 東京都足立区竹ノ塚に有限会社ピーアップを設立し、併売型携帯ショップとしてテルル竹ノ塚を開業
- 1999年 テルル屋号のフランチャイズ事業をスタート
- 2001年 有限会社から株式会社ピーアップへ商号変更
- 2005年 情報セキュリティマネジメントシステム ISMS/BS7799(現 ISO27001:2013)を取得
- Vodafone(現ソフトバンク)1号店を埼玉県上福岡市を出店
- 2006年 auショップ1号店を東京都荒川区に出店
- 2007年 法人営業部を設立
- 2008年 ドコモショップ1号店を埼玉県鶴ヶ島市に出店
- 鈴鹿8時間耐久レースへのスポンサーを開始
- 2012年 法人営業部を分社化し、株式会社デライトアップを設立
- テルル100店舗突破
- 2015年 100円パン 鎌倉ベーカリーのフランチャイズに加盟し、埼玉県春日部市に開店
- 2016年 オリジナルスマートフォン Mode1シリーズを開発、販売
- 日本発の実店舗UQスポットを東京都台東区に出店
- オートショップスガハラ有限会社をM&Aにて買収
- 子供向け英会話スクールKidsUPを東京都大田区に開業
- カスタムバイクショップMotoUPを埼玉県さいたま市岩槻区に出店
- 2017年 鉄板焼き専門店鉄板TOKYOを東京都足立区に出店
- 2018年 オートショップスガハラをHONDA Dreamにモデルチェンジ
- 株式会社識学と代理店契約を締結し、組織コンサル事業に参入
- 特例子会社として株式会社P-UP Challengeを設立
- 2020年 当社株式会社P-UPWorldを設立し、株式会社ピーアップの株式移転により純粋持株会社となる。
- オートショップスガハラ株式会社を株式会社Moto-UPへ商号変更し、カスタムバイクショップMoto-UP岩槻の事業を譲渡
- 株式会社Kids-UPを設立し、株式会社ピーアップのKidsUP事業を吸収分割し、事業を承継
- 株式会社Mogu-UPを設立し、株式会社ピーアップの飲食事業を吸収分割し、事業を承継
- 株式会社Back-UPを設立し、株式会社ピーアップのバックオフィス業務を吸収分割し、事業を承継
- 2021年 EREDI GIOLITTI SILVANO S.r.lとマスターライセンス契約を締結し、イタリアンジェラート Giolittiを東京都新宿区に開店
- KauUP株式会社をM&Aにて買収
- 2022年 若手二輪ライダーを育成のため、FIM MiniGP JAPAN Seriesを主催
- 株式会社P-UP neoを設立し、組織コンサル事業を吸収分割