バラックシップ
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バラックシップとは、『ウルトラマン80』に登場する船舶。
データ[編集]
- 別名:すくらっぷ幽霊船
- 全長：120メートル
- 体重：4万トン
- 出身地：マゼラン海峡
概要[編集]
第32話「暗黒の海のモンスターシップ」に登場。
元は15年前、コンピュータ制御の完全無人貨物船であるクイーンズ号がマゼラン海峡付近で氷山に衝突して沈没してしまったが、しかし自己再生を遂げて復活して「二度と氷山に負けない」体を得るために積荷で積載していた特殊合金、強力な磁気で船舶、部品、残骸を取り込むことで氷山にぶつかっても損傷しない強度な要塞のような外見に変貌して沈没前のプログラミングの通りにしようとアメリカの沿岸から東京湾を目指して移動を開始した廃船の塊である。
武器としては全身に廃船を取り込んだことで会得した大量の砲塔から攻撃。
船内に侵入した人間を巻き付けて捕らえて攻撃してしまうケーブル、コードを持っている。