『ハチドリのひとしずく』は、お伽話の一つ。南アメリカ大陸のアンデス地方に伝わる童話。
おはなし[編集]
ある時、動物たちが暮らす森で火事が起きてしまいました。森は火に包まれてしまったので、動物たちはみな安全なところに逃げました。そんな中、勇敢なハチドリは水を一滴運んでは火に落とし、また一滴運んでは火に落とし、森の火を消そうとがんばりました。他の動物たちはハチドリに向かって「意味がない」「火は消えない」などといいましたが、それでもハチドリは「自分にできることをしただけだ」とただ答えるのでした。
自分にできる事をしよう、ということ。
関連項目[編集]
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