ノエル (天体のメソッド)
ノエルは、『天体のメソッド』に登場する架空の人物。
設定[編集]
- 声 - 水瀬いのり
概要[編集]
乃々香たちと比べて幼い見た目をしており、小学校低学年くらいの外見をしている。しかし、乃々香とノエルが7年前に会っており、実年齢については謎。温泉や花火のことを知らなかった。見た目同様の幼い言動や素直さがあるが、どことなく不思議な雰囲気をもっている。
古宮乃々香のことが大好きで、乃々香が町を去ってから7年間天文台で乃々香のことを待ち続けた。最初は乃々香に忘れられており、ノエルが母親の写真ケースを傷つけたと誤解した乃々香がノエルのことを怒るなどしてしまう。自分が誤解していたことに気づいた乃々香は、天文台に駆け付けてノエルに謝罪。ノエルとまた会うという約束を思い出したことで和解して再び友達となっている。
第三話最後には自分のことを「円盤」と言っている。また、彼女が念じると円盤に花火が浮かび上がり、第7話では円盤が見えなくなる遠くへ行くことを嫌がって乃々香たちと一緒に出かけることを拒否するなど円盤と何らかのつながりがあると思われる。円盤は、乃々香が覚えていない乃々香とノエルの約束を果たすために必要なものらしい。乃々香たちがかつての幼馴染のみんな（水坂柚季、椎原こはる、水坂湊太、戸川汐音）と一緒にいることにこだわっていることも約束と関係していると思われる。
動向[編集]
乃々香が、霧弥湖町で幼いころに一緒に過ごしていた友達である水坂柚季、椎原こはる、水坂湊太、戸川汐音と一緒にいることにこだわっている。
第6話では福引券を当てた汐音と一緒に温泉旅館に泊まって友達宣言をする。第7話でこはるのお店にある怪獣「キリゴン」の看板を壊してしまった時には「ケガをさせてしまった」と泣いてしまうも、湊太と一緒に治療（修復）したことで、不恰好ながらも看板として引き続き店に置くことになる。