ドレミファドンで出題されたアニソン楽曲一覧
このページではフジテレビ系列で放送されている『クイズ!ドレミファドン!』でアニソン、もしくはそれに関連した楽曲を抽出したリストを扱う。
表の読み方や抽出する曲について[編集]
表についてはこのように記載する。(BPOで絶対に出題されないであろう『くるみ☆ぽんちお』を例にしておく)
楽曲名 | 備考 | |
ボーカロイド特集 | ||
(くるみ☆ぽんちお) |
抽出する楽曲については以下の楽曲であることを条件としている。
- アニソン100%の楽曲
- アニメの主題歌で有名になってしまったもの(『secret base~君がくれたもの~』など)
- アニメの強烈な映像などで有名になってしまったもの(空飛ぶパンツで有名となってしまった『岬めぐり』など)
- アニメじゃないけど俺ら(オタク)向けの楽曲(『千本桜』など、アニソンではない場合は「()」表記をする)
- 実写映画の楽曲(アニソンではないので「()」表記となる)
逆に以下の楽曲については抽出しないことにしている。
- インスパイアや歌詞にそのような要素がある一般楽曲(『Pretender』、『群青』など)
- 単にカバー楽曲であること(『ローリング☆ガールズ』のブルーハーツ楽曲、もっと平たく言えば「バンドリじゃん」や「TikTokじゃん」など。ただし前述した『secret base』などのようにアニソンで紹介したという意味が明確なものは抽出する)
- アーティストが俺ら向け・俺らだけどそうじゃないもの(『うっせぇわ』、『夜を駆ける』など)
リストの中で特に難易度が高い、いわゆる「俺ら向け問題」については太字で表記する。大半は深夜アニメや、OVAなどの地上波で放送されていないものなどを入れている。
ただし『北斗の拳』や『新世紀エヴァンゲリオン』については何度となく出題され他テレビ局の番組でも頻繁に使われているため、太字では表記しない楽曲も存在している。
念の為に言っておくが『ドレミファドン!』はアニソン専門イントロクイズゲームではなく、バラエティ楽曲イントロクイズゲームのテレビ番組である。
このため通常の視聴者からしたら無理ゲーとも思える超高難易度楽曲(『比翼の羽根』や『イこうぜ☆パラダイス』など)が出てくることはほとんどないことは認識すること。よくこのあたりをはき違えている人が多いので、ここで書いておくことにした。
ただフジテレビ側も「そうした超高難易度楽曲も扱っている」という嘘をしている節もあるため、このあたりはどちらも考慮すべき事柄かもしれない。(後述)
2021-2030[編集]
2011-2020[編集]
2010前[編集]
小ネタ[編集]
>ここにある内容の大半はこのリストと無関係のことばっかりです。
テンプレアニソンリスト[編集]
結局は下記のようなテンプレアニソンリストがあるものと推定される。
作品 | 主な楽曲 | 備考 |
---|---|---|
超高頻度に出題されるもの | ||
タッチ | タッチ | 別番組における同作の「ゴリ押し」が問題になったぐらい |
ちびまる子ちゃん | おどるポンポコリン | 他楽曲はアニソンではない場所で出題されることがある(『アララの呪文』は逆に出題実績が極小だった) |
ルパン三世 | ルパン三世のテーマ | 年は問わない |
ONE PIECE | ウィーアー! 新時代 |
『新時代』は映画アニメによるもの |
新世紀エヴァンゲリオン | 残酷な天使のテーゼ | 魂のルフランなどの他楽曲は出にくい |
美少女戦士セーラームーン | ムーンライト伝説 | 他楽曲は逆に出にくい、『おジャ魔女』や『プリキュア』などの「女児向け作品」のローテーションの1つではないかとされている |
宇宙戦艦ヤマト | 宇宙戦艦ヤマト | |
CAT'S EYE | CAT'S EYE | |
アナと雪の女王 | Let it go | ディズニーイントロの代表として出題される |
銀河鉄道999 | 銀河鉄道999 | 鉄道ソングとしての出題の意味も帯びている |
スラムダンク | 世界が終わるまでは… 君が好きだと叫びたい 第ゼロ感 |
『第ゼロ感』は映画リブート版 |
君の名は。 | 前前前世 | |
サザエさん | サザエさん | |
となりのトトロ | となりのトトロ さんぽ |
頻度的にはエンディングの方が多め |
ドラゴンボール | CHA-LA HEAD-CHA LA 摩訶不思議アドベンチャー! |
どっちが出てくるかはもう気分のレベルに近い |
高頻度に出題されるもの | ||
作品 | 主な楽曲 | 備考 |
るろうに剣心 | そばかす | 他楽曲は出にくい |
創聖のアクエリオン | 創聖のアクエリオン | |
魔女の宅急便 | やさしさに包まれたなら ルージュの伝言 |
ジブリ作品の代表として出てくる |
うる星やつら | ラムのラブソング アイウエ feat. 美波,SAKURAmoti |
『アイウエ feat. 美波,SAKURAmoti』はノイタミナリブート版 |
キン肉マン | キン肉マン GO FIGHT! | |
幽☆遊☆白書 | 微笑みの爆弾 | |
ガンダムシリーズ | 『鉄血』も『水星』も使われない、2024年から1年程度は声優問題で使われない可能性が高いとされる | |
シティーハンター | Get Wild | 同じ作者繋がりで『CAT'S EYE』とセットで使われること大変多し |
それいけ!アンパンマン | アンパンマンのマーチ | |
デジモンアドベンチャー | Butter-Fly | |
ポケットモンスター | めざせポケモンマスター | 何故か他の楽曲は出題されない、最近は冷遇気味 |
崖の上のポニョ | 崖の上のポニョ | |
北斗の拳 | 愛を取り戻せ!! | |
キテレツ大百科 | はじめてのチュウ お料理行進曲 |
楽曲はよく出てくるけど権利的な関係で映像は使われないこと多し |
ドラえもん | ドラえもんのうた ひまわりの約束 虹 |
近年は劇場版の主題歌を用いることが多い |
現在の深夜エース枠と思われるもの | ||
作品 | 主な楽曲 | 備考 |
鬼滅の刃 | 紅蓮華 炎 残響散歌 絆ノ奇跡 |
フジテレビアニメに無理やりなった関係で高頻度に出題 |
呪術廻戦 | 廻廻奇譚 青のすみか |
|
【推しの子】 | アイドル ファタール |
二期やったので確定的 |
葬送のフリーレン | 勇者 晴る |
|
涼宮ハルヒの憂鬱 | ハレ晴レユカイ | フリーズ要員としてもバカ一つ覚えとしても汎用的に使える、近年は後述楽曲の方が多いので使われなくなった |
朝・昼・ゴールデン枠 | ||
作品 | 主な楽曲 | 備考 |
プリキュアシリーズ | プリキュア5、スマイル go go! | 専ら『Yes!プリキュア5』がほとんど、逆に最新作はなかなか出てこない |
鋼の錬金術師 | メリッサ | 忘れた頃に出るレベル程度にしているらしい |
カードキャプターさくら | プラチナ | 別の楽曲が使われることもある? |
クレヨンしんちゃん | オラはにんきもの | ミームで地球破滅レベルのパニックで使われている関係なのか最近は違う曲だったりそもそも使われないこともある(『T.W.L.』は別の問題で使用が難しい) |
名探偵コナン | (多数) | 不特定ではあるがどこかから出てくる、しかし2024年には『セクシー』と声優の問題で窮地に追いやられているため出題されない可能性もある |
『忍たま乱太郎』(他局) | ジャニーズ問題によってリストから削除されていると思われる | |
深夜定番枠 | ||
作品 | 主な楽曲 | 備考 |
おそ松くん | はなまるぴっぴはよいこだけ | 『おそ松さん』とのシナジー効果など |
> | (千本桜) | アニソンではないがよく使われている傾向があった、現在はICBMで出題されない可能性がある |
ジブリ枠(最新作含めて3~5曲程度?、全部他局) | ||
> | 崖の上のポニョ | |
天空の城ラピュタ | 君をのせて | |
千と千尋の神隠し | いつも何度でも | |
レトロ枠 | ||
作品 | 主な楽曲 | 備考 |
幽☆遊☆白書 | 微笑みの爆弾 | |
> | マジンガーZ | 追悼トリビュート的な意味で使われることがちょっと多い |
ゲゲゲの鬼太郎 | ゲゲゲの鬼太郎 | |
ベルサイユのばら | 薔薇は美しく散る | |
タイムボカンシリーズ | ヤッターマンの歌 | タイムボカンシリーズの楽曲はほかもありそうだが使われない傾向にある |
アルプスの少女ハイジ(『カルピスまんが劇場』) | おしえて | |
おジャ魔女どれみ | おジャ魔女カーニバル!! | 『プリキュア』と『セーラームーン』で女児向け作品ローテーションを組んでいる可能性高し |
> | 鉄腕アトム | 最初に放送したというプライドがいつまでも残っている |
ディレイ出題?[編集]
『ドレミファドン』の放送・製作の期間や間隔はかなり長いため、仮に覇権を取ったアニメ作品だとしても『止マレ!』や『KICK BACK』、『GO! GO! MANIAC』、『はなまるぴっぴはよいこだけ』などのように放送当時から2ヵ月~半年程度の遅れがどうしても発生する。
ところがそうした作品であっても1年以上経たないと出題されない楽曲も存在しており、『ミッション! 健・康・第・イチ』では3年ほどのディレイが発生している。
ディレイが起きない傾向としては、「ジャンプ系で性的描写が先行しないかっこいいヒロイック系のモノであれば、1年以内での出題される可能性が高い」とされている。
このため『鬼滅の刃』や『血界戦線』、グロテスクではあるが『チェンソーマン』もその一種となっており、『黒子のバスケ』や『進撃の巨人』についてもその範疇になる。
逆にジャンプだけど逆に『ToLOVEる』や『ゆらぎ荘の幽奈さん』などはエロすぎるからダメ、『炎炎ノ消防隊』はジャンプじゃないからダメなので出題されていない、という見方も出来る。
以下は新規出題・紹介から2年以上というディレイが長い楽曲である。なおこの問題が起きていた頃は1年間隔での放送だったので流石に無理があるとして21以内などについては除外している。
楽曲名 | 出題・紹介 | ディレイ期間 | 備考 |
---|---|---|---|
COLORS | 2011年 | 5年程度 | 伝説の「ロザン宇治原」の回、逆に『インモラリスト』に至っては1ヵ月も経ってないという超スピード出題であることが判明 |
侵略ノススメ☆ | 2012年 | 3年程度 | |
future | 2013年? | 10年以上 | もしかすると2001年~2007年に一度出題されている可能性はあるかもしれない |
(千本桜) | 2014年 | 3年程度 | ニコニコ動画に投稿されてからの計算、アニソンではないため「人気カラオケソング」として出題 |
紅蓮の弓矢 | 2015年 | 2年程度 | |
INVOKE | 2015年 | 10年以上 | それまでガンダム関連は『翔べ!ガンダム』で全てごまかしており、これ以降もまたその楽曲でゴリ押ししている |
もってけ!セーラーふく | 2015年 | 8年程度 | |
僕らは今のなかで | 2016年 | 2年程度 | 翌年には『snow halation』『ユメノトビラ』問題が足立梨花としょこたんを発端に発生 |
Punky Funky Love | 2019年 | 3年程度 | |
unravel | 2021年 | 6年程度 | |
紅蓮華 | 2021年 | 2年程度 | この年からフジテレビが『鬼滅』を扱い始めており、『炎』は異例のスピード出題がなされている |
Pride | 2021年 | 8年程度 | |
FLY HIGH!! | 2021年 | 4年程度 | |
プラチナ | 2021年 | 20年以上? | NHK放送からの計算(BS放送からは5年)、しかし『カードキャプターさくら』は2001年~2007年に一度出題されている可能性はあると思いたいが…… |
青い栞 | 2021年 | 10年 | 『あの花』はフジテレビアニメ、それまでは『secret base』による匂わせ出題で無理やりカバーしていた? |
一斉の声 | 2021年 | 10年以上 | |
うまぴょい伝説 | 2021年 | 5年程度 | 当時はアニソンではなくゲームソン扱い、2023年以降はエンディングで使われているという抜け道で出題 |
檄!帝国華撃団 | 2022年 | 20年以上? | 『サクラ大戦』も2001年~2007年に一度出題されている可能性はあるものの、10年は経っていると思われる |
プリキュア5、スマイル go go! | 2022年 | 10年以上? | 『Yes!プリキュア5』の放送から10年以上、『ふたりはプリキュア』に至っても15年以上の計算だが、2005年~2007年に一度出題されている可能性はあると思いたい…… |
ヒャダインのじょーじょーゆーじょー | 2022年 | 10年以上 | NHKも含めての放送からの計算 |
only my railgun | 2022年 | 10年以上 | |
ニルヴァーナ | 2022年 | 9年程度 | |
Sincerely | 2022年 | 3年程度 | 日本テレビの金曜ロードショーで『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』が放送された影響? |
恋のヒメヒメぺったんこ | 2023年 | 9年程度 | あろうことかキャラクターソングでの新規出題となっており、『恋のミクル伝説』も出題されていないのにこの扱いで良いのか感はある |
READY!! | 2023年 | 10年以上 | |
五等分の気持ち | 2023年 | 5年程度 | |
カサブタ | 2023年 | 20年以上? | その間に出題された可能性はあるが、2008年以降からは一度も出題されていないと思われる |
インフェルノ | 2024年正月 | 4年程度 | 出題自体も2024年5月に出題されている |
アイドル活動! | 2024年5月 | 10年以上 | 出題自体はまだされていない |
フジテレビで放送があったとしても『怪物』ですらその憂き目に遭ってしまっていたり、『secret base』に至ってはずっとZONEの楽曲と主張して『あの花』と出題させたのは10年程度経たないといけないらしい。
超スピード出題[編集]
このディレイ出題とは逆に超スピード(?)で出題する場合もある。
楽曲名 | 出題 | ディレイ期間 | 備考 |
---|---|---|---|
インモラリスト | 2011年 | 放送中 | ロザン宇治原の回 |
アイウエ feat. 美波,SAKURAmoti | 2023年 | 放送中 | |
ギターと孤独と蒼い惑星 | 2023年 | 半年以内 | |
アイドル | 2023年 | 翌週 | |
Bling-Bang-Bang-Born | 2024年 | 2カ月以内 | |
勇者 | 2024年 | 2カ月以内 |
フリーズ要員の存在?[編集]
番組側の意向なのかどうかは不明だが、『ドレミファドン』には「スタジオで誰も押せずにスルーさせるためのアニソン」(フリーズ要員)を出題することがある。
2015年3月の『ハレ晴レユカイ』、2022年1月の『Welcome トゥ 混沌』などが該当しており、これらの放送では誰も押さずにスタジオがフリーズするという状況が発生しており、『ドロヘドロ』がトレンド入りするという事態にもなっている。
なお意図しないフリーズも当然存在しており、2021年10月は天下のNHKなのに『Catch You Catch Me』がフリーズしたり、2022年7月には『ニルヴァーナ』がほぼフリーズしかけたけど奇跡の回答で回避されるといったケースもある。
2024年5月にはあろうことかテレビ朝日の『映画ドラえもん のび太の地球交響楽』の楽曲である『タイムパラドックス』でフリーズが発生している。
(かつてフジテレビは権利関係の問題で「どら焼きと黄色い竹とんぼ」、「青いボールとどら焼き」という概念体を出すという信じられない対処をしていた歴史がある。これは日本テレビの『それいけ!アンパンマン』でも「あんぱん」のみで対処していたぐらいである)
参考までに、以下はスタジオ大フリーズ(誰も押さずにスルーされた事象)が発生した楽曲である。
- ハレ晴レユカイ:2015年3月。以降の放送では押しているがそれでも早押しではなく「もしかして」のレベルで押していたり、2022年には対策していたフォローレベルで押しているシーンも見られる。
- Catch You Catch Me:2021年10月、天下のNHKだというのに誰も解答できずに終わっている。(ちなみに同作品の『プラチナ』は何故かどちらも大フリーズは起こさずに解答者が存在していたり、2022年7月の再出題では解答者が居るなど、ちぐはぐ感がぬぐえない)
- Welcome トゥ 混沌:2022年1月、トレンド入りを果たしてしまっている。
近年こうしたフリーズを防ぐためにアニメに強い参加者を参戦させることも増えているが、逆に意図しない謎めいた解答が出てくるという事象が起きている。(『恋のヒメヒメぺったんこ』など)
またランキング()基準となった現在の出題体制ではフリーズ要員を入れる必要性もなくなったり、そもそもランクインで紹介だけして出題させないというお茶を濁す手段も取れるようになっている。
タイトルの方が難しい問題[編集]
- 主題歌はよく知られているが、それを使用したアニメ作品が知られていない問題
よくあるのが『secret base ~君がくれたもの~』は答えても、『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』とは知らないことが多い。
まだ『創聖のアクエリオン』や昭和アニメ作品などではアニメと楽曲名が同じだから良いものの、『怪物』などについては内容を知らない人間も存在はすると思われる。おそらくこのケースは今後も増える可能性がある。
- アニメのタイトルがややこしい、もしくは長いので難しい問題
昨今のライトノベルでよく見られる話であり、特に「てにをは」(エロゲのタイトルではない)の要素が極めて高い問題が出るとそっちの方が難しくなる。
例として『勇者になれなかった俺はしぶしぶ就職を決意しました。』では、「なれなかった」や「俺」、「しぶしぶ」、「決意」などでぐちゃぐちゃになりかねない。この場合、『エキストラレボリューション』と『Sticking Places』と解答した方が早い。
これらについてタイトル回答をしてもアニソンで楽曲名回答しても何もボーナス点は入らないため、短い方で覚えるのが無難だと言われている。
2021年以降は通常の楽曲でさえその問題にぶち当たる事態が発生しており、場合によっては厳しく取り締まられることがある。(ドラマのタイトルも長くなってきたのもあるため、そういう意味でもこの問題は深刻化している)
AKB48の『鈴懸の木の道で「君の微笑みを夢に見る」と言ってしまったら僕たちの関係はどう変わってしまうのか、僕なりに何日か考えた上でのやや気恥ずかしい結論のようなもの』は出題すらされていないが、「鈴懸なんちゃら」の回答も容認されていると思われる。
2023年1月5日の放送では『モアナと伝説の海』が正式な解答となっていたが、原題の『Moana』でも正解となったケースがあるため、その時よりによるものが大きい可能性がある。
特に日本アニメなのに『Land of the Lustrous』や『The Quintessential Quintuplets』と英語版のタイトルを答えても通常の人間が分からないため誤答になる可能性の方が高い。
- 略称が複数ある問題
先ほどの『あの花』(2021年に出題されて『あの花』回答で正解となった)や『勇しぶ。』ならまだ良いが、『鷲尾須美は勇者である』については『わすゆ』なのか『わしゆ』なのかがわからなくなってくる。
ましてや『俺の妹がこんなに可愛いわけがない。』に至っては、『おれいも』も『俺の妹』も両方公式で採用されているので、余計にたちが悪いのかもしれない。
尚、略称が不正解として捉えられる問題としては『The Other Side of the Wall』がある。これは『プリンセスプリンシパル』の『プリプリ』が「プリンセスプリンセス」とかぶるためである。
- 楽曲名が出てこない問題
これはアニメではなくゲームでよくあることだが、『Nursery Rhyme -ナーサリィ☆ライム-』及び『true my heart』が解答できない現象である。
この現象は『Tick! Tack!』及び『Be Ambitious,Guys!』といったケースがあり、どちらも「空耳」が原因であることは、言うまでもない。まだ『創聖のアクエリオン』は楽曲名と合っていてよかったのかもしれない。
- 採用した作品が複数ある問題
ZONEの『secret base~君がくれたもの~』は『あの花』が極めて有名ではあるが、実はドラマ作品『キッズ・ウォー3 ~ざけんなよ~』だけでなく、アニメ『今日の5の2』でも採用実績があるため、その回答が容認されている可能性がある。
このため『夏祭り』(多数ありすぎて分からない)や『これが私の生きる道』(『こち亀』を容認するかどうか)、『見上げてごらん夜の星を』(『波よ聞いてくれ』を容認するかどうか)などの楽曲では多数・高難易度の別解を用意する必要がある。
広く容認してしまうと、いわゆる「TikTokの曲じゃん」や「バンドリの曲じゃん」という多数を包含してしまう回答も出来てしまうため、番組側も流石にその回答は容認されていないと思われる。
一見するとアニメなのか判別しにくいもの[編集]
- 出題されたリストがエピソードタイトル順
出題順が『プレイバックPart2』→『少女A』→『守ってあげたい』となっている場合、『夏のあらし!』のエピソードタイトルである疑いがあるが、今のところそういう出題方法はなされていない模様。
こうした案件は『Re:CREATORS』などでも存在しており、アーティスト縛りでも『ローリング☆ガールズ』(THE BLUE HEARTS)や『ぼっち・ざ・ろっく!』(ASIAN KUNG-FU GENERATION)などのパターンが存在する。
- エンディングがカバー曲
エンディングソングでも同様のものが作れることが可能で、『そらのおとしもの』や『ReLIFE』、『からかい上手の高木さん』などでもそうしたものは可能となっている。
特にメジャーすぎる曲の場合だと逆に判別し辛くなったり、逆に『岬めぐり』などで見られる風評被害で知ったという案件も存在する場合もある。
(『ドレミファドン!』ではアリスの『チャンピオン』がかなりの確率で流れるのだが、『そらおと』のエンディングでも採用されている)
- これガルパの曲じゃん / バンドリの曲じゃん
近年問題になっている現象ではあるが、実はこれを応用することで「アニソンではないけどアニソン出題が可能」という技も使うことが出来る。(ただし同作品はアニソンからのカバーが多いので主戦場にならないことがある)
ましてや「パチンコ・パチスロのタイアップ機の関係でパチンカー・スロッターが強い説」や、「TikTokerも強い説」など、『水曜日のダウンタウン』みたいなことも出来るはずだ。
(やるとしたら「パチンカー・スロッターイントロクイズ最強説」や「TikTokerエロゲ主題歌知っている説」などだろうか……)
なお『ドレミファドン!』で「バンドリの曲じゃん」の回答は容認されていない可能性が高いどころか、むしろフジテレビは「TikToクイズ」と名付けて元ネタを当てさせるというクイズコーナーを作ってしまう勢いかもしれない。
アニソンマイスター助っ人制度?[編集]
2015年に『ハレ晴レユカイ』が出題された際、誰も回答せずにスルーされるという「スタジオが凍りつく事態」が発生しており、フジテレビ側はこれを回避するためにこうしたアニソンを出題しない方針を取ろうとしている。
しかしCMの打ち方やコンセプトが明らかに「オタソングも十二分に対応していますよ!」に見えるようなものになっているため、視聴者と番組内容でちぐはぐとなっている。
更に出演陣の年代が関係しているのか、とうとう『Catch You Catch Me』ですらフリーズが発生する事態にも追いやられているため、よりいっそう対策が必要と考えるべきである。
そこで考えたのが「アニソンに強い助っ人」をチームに加入させるという演出とシステムを導入するということである。
2018年の「賢者対決」や2021年6月の「アニソン版賢者対決」(2022年1月6日からは「VSしょこたん」)とは逆のものをイメージしてもらえれば分かりやすいが、皆をひれ伏す魔王や巨人のような存在ではなく、チームの秘密兵器という方がアニメ的にも盛り上がるだろう。
(ちなみに2021年10月7日の放送で助っ人枠の芸人がチームを移籍することは容認されているらしいが、チームの点数に変動はなかったらしい。ただこのあたりはフジテレビなのでガチクイズではなく何らかの操作がされていても不思議ではない)
2022年7月14日では「VSしょこたん」のコーナーそのものが消滅したため、アニソンを強化するとなると助っ人方式を整備した方が面白いに違いない。(ただ当のフジテレビはむしろアニソンをやめたいんじゃないか説もあるのだが)
2023年7月6日の放送ではこれとほぼほぼ同じような助っ人制度が搭載されており、このページをスタッフが見ているのではないのかという説が浮上している。(後述)
またこの候補に書いていたハライチの岩井勇気についても『ぽかぽか』という枠で参加しているが、元々この芸人もコミケでサークル側で参戦したり、『現代誤訳』で脚本をするなど、明らかに普通の人間ではないと言える。
賢者でも登場したしょこたん以外の想定される出演陣は以下の通りと思われる。
- ゴールデンボンバーの歌広場淳
過去に参戦した実績もあり、実際にしょこたんとの激しい死闘も演じている。個人的にはシナモン好きの関係で『SHOW BY ROCK!』や『サンリオ男子』、更には『ミイラの飼い方』を答えさせると面白いかもしれない。
- 超特急のリョウガ(船津稜雅)
アニソンランキングの実績や、他局での知識爆発、『ラブライブ!』におけるのんたん推しなど、実力は十二分にある。宮田くんの代替枠として選択される可能性もあるが、できることなら共演させるのが平和的かもしれない。
- Kis-My-Ft2の宮田俊哉
ジャニーズにおいては禁忌に近いとも言われている、「ジャミューズ」といったウルトラCを放ってみたり、地上波で『イリヤ』召喚させるなど、超高難易度問題に対応できる能力がある。
フジテレビ的には『ジェネレーション天国』のジャンプSPが超有名で、『デリシャスパーティ♡プリキュア』ではとうとう菓彩ゆあん・菓彩みつき役として声優として参戦しているほど。
ちなみにジャニーズ的にはSnow Manの佐久間大介も存在しており、ある意味では対決も可能かもしれない。一方のゲームオタクの二宮和也はアニソンには向かない可能性が非常に高いと予測されている。
(ニノはどちらかと言うと普通のゲームフリークで、エロゲだとか上級者向けの作品はしていないだろうと勝手に推測している)
- 霜降り明星の粗品
グランドピアノで『ミリオンゴッド』のGOD当選音を弾いてみたり、自分のYoutubeチャンネルで『東方』すら飛び出させるなど、芸人の中では実は最も強いんじゃないかの説がある。もちろんその実力はアニソンでも期待出来ると思われる。
ただし現代の『ドレミファドン!』ではむしろ相方であるせいやの朝・昼・ゴールデンの知識の方が強めであり、粗品のド深夜アニメ枠は現状使えないという事情がある。なお自身のYoutubeチャンネルでまさにこの問題と同じような現象が起きた動画が存在する。
- 渡辺麻友
元々AKBだという枠から通常参戦もできる。2020年時点でまゆゆは引退したものの、同じAKB系であれば『コープスパーティー』に出演した生駒里奈など、選択肢は豊富にあるのでそういう意味で困ることはない。
(というより『ドレミファドン!』は元々「視聴者参加型番組」なのもあるので、引退した身とはいえ視聴者としての参加という形式で参戦させることは十分に筋は通っていると思われるが)
- 足立梨花
かつてしょこたんと熾烈な争いを繰り広げ、その結果「『snow halation』と『ユメノトビラ』間違い問題」を引き起こした張本人。
しかし「楽曲名で答える」という、『ドレミファドン!』でもハイレベルなミスをしたこと、更には『けものフレンズ3』の「あだちりかおん」などの実績もあることから呼ばれる可能性がかなり高め。(強硬派のライバーには聞き入れてもらえないが)
昭和的テレビ構成の定期で「因縁のしょこたんとセットでもう一度対戦させる」ことも可能だろう。
- 市川紗椰
2016年のフジテレビのスペシャル番組『有名人達のとっておきランキング』で、地上波放送で『School Days』を紹介するという化物。
鉄道ファンでもあるため駅メロクイズでも無双もできるため、本戦そのまま参戦することも叶うかもしれない。しかしユアタイムの悪夢もあるのかフジテレビから出禁を食らっている可能性があるため出演は困難かもしれない。
- 栗山千明
2022年に『今夜くらべてみました』でリストアップされた作品からも分かるように、女優の中でも相当な強さを誇る人物。他の人物と違って気軽に呼ぶことが難しいため、他の人と対決させるのは困難と言える……。
など、明らかに10人以上のチームも編成することもできるし、場合によってはそれだけで番組作れるぐらいなため、頭数の不安は最初から存在していない。
別に芸人枠であれば若井おさむの「アニメ座」関係者(天津・向や桜稲垣早希)、国井咲也の「アニメ会」関係者(サンキュータツオや三平×2)など、探せばゴロゴロ出てくる。
なんだったらその人たちだけで「ガチ勢大会」を開くことも可能で、やる気があれば深夜番組も有りだ。
また近年のパチンコ・パチスロのタイアップ機の増加も相まって、アニメは見ていないけどタイアップ機のおかげで知っているというパチンカー・スロッターも居るので、その芸人を呼ぶことも可能だろう。(下手すると一般イントロすら対応可能かもしれない)
このページをスタッフが見ている説?[編集]
ページ自体は2020年以前にも作られていたのだが、ここ最近の回ではこのページに記載されていたことが妙に反映されている案件が増えていた。
- 2021年10月:『プリキュア5、スマイル go go!』の出題、『うまぴょい伝説』の出題、更にゲームBGMなどの出題(すべてオリンピックに関係する扱いとされている)
- 2022年7月:『DANZEN!ふたりはプリキュア (Ver. Max Heart) 』の出題
- 2023年正月:岩井勇気参戦、『恋のヒメヒメぺったんこ』の出題(希望はしていなかった)
- 2023年7月:『プリキュア』で初代の『DANZEN!ふたりはプリキュア』と2曲目として映画から『君を呼ぶ場所』の出題、「アニソンマイスター助っ人制度?」とかなり似た助っ人導入の制度が登場、ディレイ無関係に『アイドル』と『ギターと孤独と蒼い惑星』の出題
- 2024年5月:ランキングによる『アイドル活動!』の紹介(作品では10年以上のディレイ紹介、『プリキュア』以外の女児アニメ御三家の一角が初めて紹介された作品でもある)
- 2024年10月:「いっそ今どきのアニソンは出題しないと宣言した方が不当な評価も出にくい」のことを受けてなのか、アニソンコーナーを消滅させる
特に『プリキュアシリーズ』の押しについては若干見られているが、2023年7月ではそれ以外の要素も次々とみられていたため、急にこの疑念が高まったとしている。
疑問など[編集]
- 近年はアニメに限らずオタク全体のことについても触れています。(つまりは音ゲーやらパチンコ・スロットなどにも言及しているということです)ただこんな内容はWikiとかに乗せるべき内容ではごじゃいません。
別にこれYoutubeで良くね?[編集]
かつてこの番組は「唯一合法的にイントロクイズが行える番組」というのが重かったものの、その原因であるJASRACがYoutubeと契約を結んだ関係でYoutuberでもアニソンイントロ等の企画ができるようになったとされている。
ただこれによって今度はこの番組と同様の問題である「JASRAC管轄外の楽曲」の出題が難しくなるという逆転現象が起きており、特にボーカロイドやフリーゲーム等で使われているフリーで使用できる素材のBGMが出題しにくいという新たな問題が出現している。
また視聴者の中には「高難易度でなくともアニソンのみを扱う別番組が必要だ」と言う人間も存在しているが、そうした高難易度なアニソンはJASRACの管轄に入っていない可能性もある。
このためスピンオフ番組にする場合もTOKYO MXなどのUHF系や、比較的アニメに強いとされるテレビ東京などに期待すべきなところはある。(テレビ朝日やTBSだとやはり自局を推すのと、TBSのバラエティ班はアニメを軽視する人間も存在するらしい)
ちなみにこのあたりの権限問題はTVer配信にも影響されており、同サービスでの配信では「放送されないので差し替えます」や「そもそもの放送がない」といったこともある。
逆に「無理して高難易度なアニソンを出すぐらいなら、いっそ今どきのアニソンは出題しないと宣言した方が不当な評価も出にくい」という意見もある。これは「集合→解散」のお決まり流れに疲弊しているのもある。
既にフジテレビ側は『99人の壁』で高難易度アニソンクイズを実施しているため、『ドレミファドン!』側はアニソンだけでなく「色んな楽曲のイントロクイズの番組」を押し出してしまえば、高難易度アニソンを出す義理は消えるはずである。
2024年10月では、とうとうアニソンコーナーそのものが消滅するという異常事態となっている。理由については以下のことが考えられるが、本当かは分かっていない。
- ディズニースペシャルということでディズニーに注力した関係でアニソンは一切合切捨てた?
- もうアニオタ共の批判(「このアニメが出てないのはおかしいでござる」など)に疲弊した?
- 数日前にフェスでの凶事を受けて全カットした?
- もしかするとアニメ業界側からほとんど拒否られた?
出題されない楽曲について[編集]
視聴者の中には『ハレ晴レユカイ』や『全力バタンキュー』、『うまぴょい伝説』があるから行けるだろという意見も持っているかもしれないが、以下は別の理由で出題できないという事情もあると推察してほしい。
権利関係の問題[編集]
2023年までの『君色思い』などのSMAP楽曲については例外的に締め出されていたらしく、それ以外のジャニーズ楽曲は『T.W.L.』や『勇気100%』などは通常通りに出題されていた。(後に2024年にはもっと違う問題で全て締め出されている模様)
こうした業界や事務所などの裏や闇が深すぎるものについてはその圧力が直接かかっていてもかかっていなくても、「ガチの大人の事情」は闇が深すぎるので視聴率が多少下がってでも出題しないリスクマネジメントをしているものと推察されている。
また、フジテレビならではの問題として、『仮面ライダー』関連の楽曲についても『仮面ノリダー』の問題もあってあまり出題されない傾向が強く、それの影響で特撮系の楽曲もほとんど出題されていない。
どうもこれについては『キテレツ大百科』についても同じことが言えるらしく、フジテレビ系列で放送しているとはいえアニメ制作にテレビ朝日系列とずぶずぶなADK(当時のASATSU)が関わっているために映像が使いにくいという状況にあるらしい。
性的描写や異常性癖などの楽曲、またはそれをテーマにした作品の楽曲[編集]
主に『イこうぜ☆パラダイス』や『最強○×計画』などの「性的描写」が含まれた楽曲や、『僕はロリコン』や『つるぺったん』などのような性的描写はないもののそういったものを彷彿また異常性癖などを認めるような楽曲は出題そのものがされていない。
いくら『千本桜』が出されたからと言って『くるみ☆ぽんちお』や『オマーン湖』のような『NKODICE』や『ウーマンコミュニケーション』なことは起きない。出したらBPOやPTA、昨今のポリコレ問題で炎上どころのレベルで済めばいいレベルかもしれない。
また楽曲そのものに問題はないのだが、アニメ作品そのものが性的描写の強すぎる作品(『ピンキージョーンズ』、『楽園PROJECT』、など)については曲自体の出題がなされていない。
それどころかエロゲ原作のアニメについてもほとんどが締め出しを食らっているため、いくら乃木坂46が『あの光』を歌ってもそれ関係ということで締め出される危険すらある。
(同作品はギャルゲー扱いではあるが、その作りは明らかにかつてのエロゲーのソレでしかなく、しかも開発元はそうしたものを作っているメーカーであるためそれを考慮して出題しない可能性の方が高い)
当然こんな状況なので「きしめん」で有名な『True My Heart』も、テレビCMで放送されてしまった『巫女みこナース・愛のテーマ』も、TikTokで流行った『ガチャガチャきゅ〜と・ふぃぎゅ@メイト』ですら流れるわけない。
別にアニソンでなくともこういう楽曲は出題されないのだが、歌詞が変更されたりなどによって出題されるようになることもある。(『自動車ショー歌』など)
電波ソングでよくあるような直接的な性的描写などはないもののそういったものを彷彿とさせる、或いは特定の性癖などを認めるなどのような楽曲についても出題されない可能性が高い。(全ての電波ソングを対象としているわけではない)
特にロリータコンプレックス関連については宮崎事件が尾を引いている関係もあるため、『愛のロリータ』も含めて出題される可能性はほぼほぼ絶望的と考えても良い。
このため『19時のニュース』が流れた後に『ハナマル☆センセイション』が流れるという離れ業もないとされている。(どちらも『こどもの』から始まる作品。TOKIOの『19時のニュース』は『おもちゃ』、『ハナマル』はもちろん『じかん』である)
ちなみに2021年にYoutubeでアップロードされたMAD動画では『チチをもげ!』を出題されたというネタ動画があるが、これはその前の放送回を元に製作したものであり、実際の放送のものではない。
他局(特にテレ東)の女児アニメ作品[編集]
未だに『おジャ魔女カーニバル!!』や『ムーンライト伝説』で粘っていても、逆立ちしても光堕ちしても魔法を使っても『アイカツ!シリーズ』と『プリティーシリーズ』は出題されない傾向にある。
特にテレビ東京で放送された作品については『ガールズ×戦士シリーズ』(正確にはドラマ作品)、『ミュークルドリーミー』などのサンリオアニメ作品も含めて出題がなされていないため、ディズニー作品以外にも対応すべき枠の1つとされている。
ちなみにニアアサに関連する『スーパー戦隊シリーズ』については、『仮面ライダーシリーズ』と同様に前述した『仮面ノリダー』問題があって出題できない可能性がある。
かつては『プリキュアシリーズ』も激しい冷遇を食らっていたが、2021年10月7日と2022年1月6日にメダリストの関係で『プリキュア5、スマイル go go!』が出題されてからは、改善の努力が見られている。
とはいえ『ナージャ!!』や『ン・パカ マーチ』が出題されていないのもまたおかしな点だし、『プリンセスはあきらめない』についても出題は確認されていない。
2024年現在のインターネット上にデータがない2004年~2007年の間に『DANZEN! ふたりはプリキュア』などが出題されている可能性は0とは言い切れないが、それにしたって2008年~2020年の12年間も出題していないのはあまりにも不自然と言える。
(このあたりは『金色のガッシュベル!!』の『カサブタ』も同様のことが言え、2023年7月まで全く出題がされていない可能性が出てしまっている)
また2023年7月には『君を呼ぶ場所』も出題されているが、それ以外の楽曲については一切触れておらず、『おジャ魔女どれみ』についても『おジャ魔女はココにいる』や『DANCE!おジャ魔女』なども出題されていないという別な問題が発生している。
一応2009年に『はぴ☆はぴ サンデー!』は出題されているが、これはモーニング娘。のパワーや上記作品とは放送時間帯が異なるなどもあっての出題はされているが、以降の出題はまったくされていない。
しかも『プリティーリズム』についてはAKB48から選出されたミニスカートというユニットがあるにも関わらず出題はされていないため、このあたりのラインについてはいまいち意味が分からないものとなっている。
(それこそ大家志津香に『侵略ノススメ☆』を答えさせるぐらいなら、稼働初期からコラボしていた作品を答えさせるぐらいのことはすべきと思われる。なお『ミニスカートの妖精』は当時まだリリースされていなかったので出題できなかった説がある)
また『きらりん☆レボリューション』ではむしろ『バラライカ』の方が有名なのだが、風評被害等を考慮しているのか一度も出題されていない。
冷遇というよりも「権利が取れなかった」という可能性が高いが、女児に大人の事情なぞ分かるわけがないので、『Dream Collaboration Festival』のノリでライセンスやテレビ局の垣根なくラインナップすべきである。
また『インフルエンサー』などのように「ゲームなどで採用された楽曲」については出題される実績もあるが、そういう方向でしか出ないものと考えた方がよい。
2022年には不謹慎な理由で『アイカツ!シリーズ』についての出題される可能性は更に薄くなっていたが、2024年5月6日の放送でどういうわけか『アイドル活動!』が紹介されており、わずかながらの希望があるようである。
このため『プリキュアシリーズ』などの楽曲も含めた出題率の向上は『ひみつのアイプリ』の頑張り次第にも関わってくる可能性も出ている。
社会に深刻な影響を与えた作品の楽曲[編集]
偶発的にそうなってしまった『奈落の花』(斧少女事件)や『なだめスかし Negotiation』(献血ポスター)など、社会に深刻な影響(炎上)を彷彿とさせるものは火の粉を受けたくないのか出題をしていないらしい。
この関係で『イノセントブルー』については性的描写も社会に深刻な影響も与えたなどもあるため、ますます出題される可能性が薄いのだが、その割には2016年に別の番組で堂々と地上波で「Nice Boat.」となった最終話を紹介していたぐらいである。
一応『インフェルノ』についても京アニ事件とかもあるのだが、こちらはなんとか出題されている模様。
前述した「性的描写や異常性癖などの楽曲、またはそれをテーマにした作品の楽曲」にも関係する理由でもあり、海外のバイクメーカーが『粛聖!!ロリ神レクイエム☆』を使ったとしても出題は困難と言わざるを得ないだろう。
また作品そのものはおかしくないものの後に声優などの制作スタッフが問題を起こした場合も出題されない可能性はあるが、その問題や人物の範囲などをどこまでを対象としているのかは一切不明である。
現在はランキング制の出題方式になったため、こうした問題とは無関係に出題することが一応可能となっているのか、映画のプロデューサーが大きな問題を起こした『前前前世』もちゃんと出題されている。
(念のために言っておくがあくまでも楽曲そのものに罪はないということであれば、楽曲自体に問題がなければ出題は可能かもしれない)
作品ファンによる問題についてもそこまで考慮はされていないが、作曲家やアーティストそのものが深刻すぎる不祥事などを起こした場合はテレビ的な理由で封印されるものと思われる。
これについては特にジャニーズ関連の楽曲で大きな影響を及ぼしており、2024年以降の『ドレミファドン!』では数年程度はそうした楽曲が一切使われない可能性が高いとみている。
放送局が小さすぎる作品の楽曲[編集]
石ダテコー太郎氏の『おいでよ! 妖精の森』や『We are なりあ☆がーるず』はもちろん、5分枠アニメの『愛そうぜ!』や『Wonderful Rail』もその範疇に含まれる。
フリーズ枠だとしてもそもそもスタッフがこのあたりを認識しないので出る可能性は絶望的と言える。2024年からはランキング形式()による影響でこれはランクインしていないとして除外することも可能となっているのかもしれない。
覇権すら取れていない作品の楽曲[編集]
あるYoutuberの企画名とかぶっている『アニメガタリズ』はもちろん、月間で覇権を獲得した『The Other Side of the Wall』どころか、年間覇権を取った『ユメヲカケル』ですら無視されるぐらいなので、覇権を取っていない作品が飛び出す可能性は低いとされる。
というか『徒花ネクロマンシー』についてははなわパワーでのSAGA歌があって唯一のフジテレビ系列であり佐賀唯一のサガテレビだっていうのに一切出題されていないのである。
極めて低いと表記したのは、どちらもロザン宇治原が正解した『インモラリスト』や『COLORS』が出題されるため。『COLORS』については15周年ということで2022年1月6日にも再出題されている。
なお覇権を獲得した楽曲についてもすぐには出題されず、半年程度のディレイが存在しているのではないかという説が浮上している。(そのまま出題されないことも多々ある)
地上波での放送がない作品の楽曲[編集]
一応『幻想万華鏡』も広義のアニメ作品ではあるが、テレビ放送すらなされていないため、『色は匂えど散りぬるを』などはありえないと言われている。このため『東方』に限らず、FLASHアニメ作品についても出題される可能性が絶望的に低いとされる。
同様にパチンコやパチスロのオリジナル楽曲も地上波で放送されていないということで出題されていない方が常識と言われている。
このあたりは前述した「JASRAC未登録楽曲」というのも含まれている関係もあるため、それらの楽曲については出題そのものが見送られるのがほとんどである。
ちなみにフリー素材やボカロ系ならJASRACの触手から逃れられる可能性が高いので、Youtuber/VTuberの企画で出来ることを考慮すべきである。アニソンではないが、VTuberの楽曲もまったく出題されていない。
歌詞のない楽曲[編集]
コーナーとして「オリンピックゲームソング」や「クラシック」などの「歌詞の無い楽曲」は非常に出題されにくい傾向にある。これはどの楽曲でも適用されるため、歌詞が存在しないインストゥルメンタルのものは出題がなされないことが多い。
このため鉄道メロディの『JR-SH1』や『音無川の流れ』、昔の時代には出てたかもしれないYMOの『TECHNOPOLIS』や『東風』も出題されず、音ゲーでもやらない限りはアーケードゲーマーもパチンカーもスロッターも全て締め出しを食らっているという状況である。
しかも音ゲーも『太鼓の達人』なら一般的な楽曲も収録されているが、ハードな音ゲーマーやパチンカー・スロッターが知る楽曲と一般的な楽曲の市場とは大きく異なることが多いため、なかなか難しいとされている。
例え『旅』であろうとも『a hollow shadow』であろうとも、ダークホースとされた『モルカーのテーマ』でさえ出題はされていない。このためどれだけ待っても『Daisuke』することも『Second Heaven』で三倍アイスクリームを頼むことすら困難とされている。
同様の理由でソシャゲについてもアニメ化でもされない限りは厳しく、ネットミームかるたにも選出された『Unwelcome School』の出題は絶望的と言える。これは『INTERNET OVERDOSE』や『Your Reality』などでも同様のことが言える。
実際『ウマ娘』でこれが証明されているが、それでも『プリコネ』も『グラブル』も出題実績が無く、別会社の『艦これ』も『FGO』も『モンスト』も『パズドラ』も『アズレン』も無いため、『原神』や『スターレイル』がアニメ化してもそれが出ない可能性がある。
(一応『青春のアーカイブ』などの楽曲は出てくる可能性はあるかもしれないが、他局なところが強すぎるため難しいものと推察されるが、2024年には運営元のお家騒動とかも影響しててもっと出題されにくい可能性が出始めている)
ドラマ枠でいくつかのオープニングは出題されているが、そうでもない限りは通常出題されないものとなり、依然として溝は深まるばかりと言わざるを得ない。
唯一の例外としては『Tank!』ぐらいであり、それ以外は出された試しがない。
VTuber楽曲[編集]
アニソンとは少し異なるが、『ヒトガタ』や『AI AI AI』、『Beyond』などのように、どれだけKizuna AIが有名になろうとどれだけバーチャルYoutuberが話題になろうと、『ドレミファドン!』ではVTuber関連の楽曲はいまだに出題されていない。
一部の楽曲は普通に聞けるレベルだというのにどいつもこいつも出されていないため、もはやこれらの楽曲はYoutuberのイントロクイズでしか出題されていないという大問題が起きている。
2023年に大炎上した『粛聖!!ロリ神レクイエム☆』はもはや絶望的と言えるが、逆にネタで出題してくる可能性も0とは言い切れないが、枠が無いためどうにもならない可能性が高い。
まとめページがないという大問題[編集]
>本当にこれは困り果ててる問題かと思われます。
2023年7月8日現在、『クイズ!ドレミファドン』で出題された楽曲のリストが、現時点でほとんどまとめられていないという状況に陥っている。
かつては『価格.com』で有志によるリストとなるものが存在していたが、同サービスが過去の放送されたページを一定期間で削除してしまう関係で、永続的なリストがインターネット上にほとんど無いということになってしまっている。
このため「ドレミファドンで出題されたアニソン楽曲一覧」という項目そのものが、事実上の「『ドレミファドン!』で出題された楽曲リストの一部を掲載している唯一のページ」になっていることが多い。
一応、2024年に有志による一部回のリストアップページや、近年では勝手まとめブログなどにまとまっていることもあるが、2010年代以前の回はどこにもまとまっていないことが多い。
(特に『ドレミファドン』でアニソンが取り沙汰されるようになった2008年頃やきっかけになるであろう2004年~2007年のデータはどこにもない)
状況を打破するには『空耳アワーアップデート』などのような有志によるホームページの作成、もしくはフジテレビ側からグッズとして出題曲リストを書籍にした本の発売などが求められている。