トウキョウトガリネズミ
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トウキョウトガリネズミとは、真無盲腸目トガリネズミ科の哺乳類である。
形状[編集]
体長5cm。日本最小の哺乳類である。
生態[編集]
釧路周辺に生息する。
分類[編集]
本種は、AWKERが採集した1頭を元にTHOMAS (1907) によってS. hawkeriという学名で記載された。
СТРОГАНОВ (1957)は、独立種では無く、S. minutissimusの亜種として記載した。
名称[編集]
和名に東京とあるが、HAWKERが江戸犬川で採集して以降、本州での採集記録はなく、江戸に犬川という地名も無い事から、edoをEzoと誤表記したとされる。また北海道に犬川という地名は無く、"Mukawa"(鵡川)と間違えたとされる。
なお、トウキョウダルマガエルやトウキョウサンショウウオは東京都にも棲息する。