デュクシ
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デュクシ(でゅくし)とは、主に人間を攻撃する際に発せられる擬音語である。特にテレビゲームや幼児期または小学校低学年の子どもが多用する。ごく稀に小学校高学年や中学生が用いる事もある。
用法[編集]
デュクシは人を殴る際に「デュクシ!」と発生し、デュクシのデの部分を強調して発音する事でそれなりの効果音と快感もどきを得る事ができる。
デュクシと発生すると1回殴った事を意味し、2回殴った事を示すならデュクシデュクシ、3回殴ったらデュクシデュクシデュクシ、10回殴ったらデュクシデュクシデュクシデュクシデュクシデュクシデュクシデュクシデュクシデュクシと発音し、100回殴った事を示す場合にはデュクシ×100という具合に使う。
歴史[編集]
デュクシが生まれた理由については2つの理由があり、この項ではその理由について掲載する。
ストリートファイターII説[編集]
2つのうち1つは1991年に発売されたストリートファイターIIのゲーム内にてキャラクターを攻撃する際に「デュクシ」と似た効果音が聞こえることから生まれた説である。
とんねるずのみなさんのおかげでした説[編集]
2つ目は1988年にフジテレビで放送されたとんねるずのみなさんのおかげでしたに出演していた木梨憲武が戦う際にしばしば口にしていたことから広まったという説がある。
何もどちらが先に流行ったのかは諸説あり、とんねるずのみなさんのおかげでしたの放送開始が1988年で、ストリートファイターIIよりも先であったことや、1988年当時はまだ流行っていなかった為、1991年発売のストリートファイターIIで一般化したなど、色々な説が挙げられているが詳細はいまだに不明である。