チェーン星人
チェーン星人とは、『ウルトラマンダイナ』に登場する宇宙人。
データ[編集]
- 別名:双体宇宙人
- 出身地：チェーン星
- 演：渡洋史
概要[編集]
第27話「怪獣ゲーム」に登場。
当初はスフィアに代わってシリーズを通しての敵として想定されていた宇宙人である。
地球制服を企み、地球にやって来てダイナ抹殺計画のため当初はライトがアスカを襲ったが失敗してレフトが地球の子供たちに作られた怪獣同士をテレビゲームの「怪獣コロシアム」で戦わせて最強の怪獣を選んで怪獣を考えていた子供を洗脳することで怪獣をコントロールしてダイナを倒すために生み出されたデマゴーグを実体化させて倒そうとした宇宙人である。
本作ではレフト、ライトの2体の個体が登場した。
最後はコントロールを失って暴走してしまったデマゴーグによって破壊されたビルに巻き込まれて絶命した。
チェーン星人レフト[編集]
データ[編集]
- 身長：240センチメートル
- 体重：170キログラム
概要[編集]
第27話「怪獣ゲーム」に登場。
青い左半身の体をしており、理知的な性格をした個体。
人間に変身する能力を持ち、明智正輝に化けた。
能力としては念力。
チェーン星人ライト[編集]
データ[編集]
- 身長：240センチメートル
- 体重：180キログラム
概要[編集]
第27話「怪獣ゲーム」に登場。
赤い右半身の体をした粗暴な性格をした頭が悪い個体。
人間に変身する能力を持ち、豪田に化けた。
得意な技は格闘技。
能力としては壁を通り抜け。
デマゴーグ[編集]
データ[編集]
- 別名:スーパー必殺怪獣
- 身長：68メートル
- 体重：7万2千トン
- 出身地：ゲーム空間
概要[編集]
第27話「怪獣ゲーム」に登場。
通信テレビゲームの「怪獣コロシアム」に参加している太一少年にプログラムされた機械のような恐竜の外見をした怪獣。
「怪獣コロシアム」の怪獣トーナメントで優勝してチェーン星人レフトによって、実体化された。
レフトから「私の頭脳と子ども達の想像力が作り出し、操る怪獣」であり、「最高傑作」と言われている。
チェーン星人に洗脳された太一少年によってゲーム機でコントロールされている。
怪力の腕の持ち主で武器としては相手を噛み付いて持ち上げてしまうほどの鋭い牙、両手を大きくしてビームスライサー、フラッシュサイクラーやフラッシュ光弾を防御してしまうデマハンドプロテクション、相手を投げ飛ばしてしまうほどの尻尾のサタンゴーグテールから相手を刺し貫いてしまうデマゴーグスペシャル。
倒していた相手を食べることでパワーアップすることが可能である。
コントロールされていたゲーム機を破壊されると特殊能力を失うほど弱体化してしまう。
最後はミラクルタイプのレボリウムウェーブアタックバージョンを受けて絶命した。