ダビド・ラパルティアン
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ダビド・ラパルティアンは、フランスオリンピック委員会会長、国際自転車競技連合の会長を務めた人物。
概要[編集]
2017年9月21日、ノルウェーのベルゲンで開かれた総会の選挙で現職のブライアン・クックソン会長を破って国際自転車競技連合会長に選出[1]。ダビドは2009年から2017年3月までフランス車連の会長をしていたほか、2013年からヨーロッパ自転車競技連合の会長を兼任するなどしていた。
2020年東京オリンピックに向けて2018年11月27日に自転車競技会場の視察のために会長になってからは初の来日[2]。新型コロナウイルス感染症が広がる中、レースの日程調整などを行っていた。2021年の選挙でも選ばれ、引き続き2期目の会長を務める。
2022年2月19日の国際オリンピック委員会総会によりIOC委員に選出[3]。
2023年には、毎年4月に開催されるロンド・ファン・フラーンデレンとパリ〜ルーベについて10月に移行する案を発表している[4]。2023年6月、ブリジット・アンリケが辞任した後継としてフランスオリンピック委員会の会長となる[5]。