スティールキャストは日本の競走馬。
菊花賞出走時は未勝利戦を勝っただけでの実績しかなかったが、母が1980年の天皇賞(秋)で大逃げを打ち優勝したプリティキャストであったことから、どのような戦法をとるのかファンの注目を集めた。レースでは母同様に大逃げを打ち、観衆を大いに沸かせた。菊花賞後は下級条件戦を2勝し、1997年に地方競馬へ移籍。1999年に競走馬を引退した。