スケベ

出典: 謎の百科事典もどき『エンペディア(Enpedia)』
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スケベとは、助兵衛、助平(いずれもすけべえと読む)の短縮形。

概要[編集]

現代では女性にセクハラ行為をする男を指して使われる場合が多い。

職場ではセクハラをせず「俺はスケベではない」と自認しつつ風俗に通っている男は、風俗嬢たちからは「あのスケベまた来たわ」と言われていると推測される。

女ったらし、セクハラ上司、風俗依存症、浮気症、お下劣ビデオ愛好家、ロリコン、性犯罪者、猥談好き、エロ本山積み男、ブラジャー外しの名人、ノゾキ屋、盗撮屋、いずれもスケベに該当する。

関西では、スケベの度合いが高い者のことを「ドスケベ」と言う。

語学的分析[編集]

(すけ)とは、本来は助手を指すが「女性」という意味で使われる場合もある。

侍という職種ができる前、番兵や用心棒のなどのことを兵衛(ひょうえ)と称したようである。また、男性全体も指したようである。江戸時代以前は、現在の「○雄」「○夫」「○男」のような感覚で男児に「○兵衛(べえ)」という名前を付けることが多かった。何故か武士には「兵衛」が付く名前は少なかった。

ひょうえを組み合わせて助兵衛→スケベエ→スケベとなったようである。

用例[編集]

  • スケベ会社員がセクハラでクビになりました。
  • スケベ教祖が女性信者に子供を産ませた。
  • 社長はセクハラしたスケベ社員を呼び付け説教しながら思った。俺もコイツに説教できる立場ではないんだけどなあ。

関連項目[編集]