ジャミラ (ウルトラ怪獣)
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ジャミラとは、『ウルトラマン』に登場する怪獣。
データ[編集]
- 別名:棲星怪獣
- 身長:50メートル
- 体重:1万トン
- 出身地:地球
概要[編集]
第23話「故郷は地球」に登場。
元は人間で宇宙開発競争時代の宇宙飛行士のジャミラだった。
しかし某国が打ち上げて乗っていた人間衛星の事故で水や空気がなく炎が吹き荒れる灼熱の惑星に不時着。
過酷な環境に適応して体質が変化しまった悲劇の怪獣である。
環境の中で救助を待っていた。
しかし母国が国際批判を恐れて事実を隠蔽して見捨てたため、復讐をしようと宇宙船を修理・改造して地球へと帰って来た。
武器としては、口から放つ100万度の高熱火炎、インド象の5000倍を誇る腕力。
粘土状に変化した皮膚は炎に強い。
弱点は水。
最後はウルトラマンのウルトラ水流を浴びて赤ん坊の泣き声のような断末魔を発し、泥まみれになって国際平和会議場の国旗を潰し続けて絶命した。死後、国際平和会議場の前に墓が建てられるのであった。
パワードジャミラ[編集]
データ[編集]
- 体長:1.8 - 60メートル
- 体重:80キログラム - 1万8千トン
- 出身地:宇宙
概要[編集]
『ウルトラマンパワード』第6話「宇宙からの帰還」に登場。
その正体はW.I.N.Rのジュリー・ヤング隊員の姉のパティの夫であるジャミラ・ミラー空軍少佐であり、木星調査のための木星探査船「ジュピターIV」に搭乗していた宇宙飛行士だったが、謎の青い光に接触して怪獣化した姿である。