シャドー星人
シャドー星人とは、『ウルトラセブン』に登場する宇宙人。
データ[編集]
- 別名:宇宙ゲリラ
- 身長：2メートル
- 体重：70キログラム
- 出身地：シャドー星
- CV：上田耕一、大島マリ子
概要[編集]
第23話「明日を捜せ」に登場。
ガブラを用心棒として連れてきた宇宙人。
好戦的な性格をしており、他の惑星で様々なゲリラ活動をしており、他の星の住人たちから宇宙のならず者として嫌われている宇宙人で地球侵略のため総勢6人で地球にやって来た。地球防衛軍の「03（マルサン）倉庫」を巨大な火の玉で爆破しようと企むが、しかし水晶占い師のヤスイ（安井）に予言されたため、彼の暗殺をしようとしてしまった。
デスマスクのような不気味な顔をしている。
武器として光線銃。
能力としては顔だけは擬態していないが、人間に変身、透明化。
戦闘力は低い。
シャドー星人ゼナ[編集]
データ[編集]
概要[編集]
『ウルトラマンジード』第1話からレギュラーキャラクターとして登場。
シャドー星人の個体で宇宙人を取り締まる秘密組織AIBの上級エージェント。
普段は瀬名 日出樹（せな ひでき）と名乗っており、ニコニコ生命保険の社員であると偽証している。
人間に変身する能力を持つが、かつての個体とは違いインカム型の装置を耳に付けて顔まで完全に人間に擬態して活動し、基地内では、本来の姿に戻ることが可能である。
表情筋がないため常に無表情であり、会話をするときは擬態中でも口を動かさず、相手に直接テレパシーを送る。
かつての個体とは違い戦闘力が非常に高い。
AIBの一員になる前は侵略者だった時期があり、その教え子にシャドー星人クルトがいる。
シャドー星人クルト[編集]
概要[編集]
- 演：鈴木裕樹
『ウルトラマンジード』第14話「シャドーの影」、第15話「戦いの子」に登場。
その正体はかつてシャドー星人ゼナが侵略者だった頃に他の惑星を侵略するために鍛え上げた最後の教え子の1人。
ウルトラマンベリアルによって滅ぼされたシャドー星の栄光を取り戻すため、異次元に封印されていた最終兵器であるゼガンの召還装置を手に入れて地球侵略を企みかつての恩師だったゼナを拘束して極秘任務で別の惑星へ赴任したと偽ってAIBのエージェントとして潜り込んだ。
地球では影山 来人（かげやま くると）という地球人に擬態して名乗っている。
潜入先の敵地で諜報活動や破壊工作を行うために表情を変える特別な訓練しており、人間態の姿でも自由に表情を変えたり、テレパシー使わず、相手と直接口で会話することが出来る。