シマハヤブサとは、ハヤブサの亜種である。
全長は、オスは38cmで、メスは46cm。
羽長よりも尾長の方が長い。
伊豆諸島と小笠原諸島に生息する。留鳥であった。
色彩はハヤブサに似ているが、尾が黒っぽい。
1920-1930年代に絶滅したとされ、環境省は2018年に絶滅宣言を出した。
絶滅要因は、戦前・中の環境の変化などがあげられる。