サラート (聖戦ケルベロス)
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サラートは、『聖戦ケルベロス 竜刻のファタリテ』に登場する人物。
プロフィール[編集]
- 声 - M・A・O
概要[編集]
青く長い髪と碧眼の少女。第2話の最後で砂ドラゴンの中から現れた。魔法のステッキをもっており、治癒魔法を使える。綺麗な小石が好き。
不思議な言動をする。「あたたのいる場所は私のいる場所」とヒイロの傍にいる。
動向[編集]
- 第2話
- ギルーに言われて砂漠でスライム相手に訓練していたヒイロの前に現れる。砂ドラゴンの口から現れて、ヒイロの心臓に耳を当てるのだった。
- 第3話
- ヒイロの鼓動を「トクトク」と言いながら聞いて一緒に行こうという。ヒイロに不思議な話をして、パルパやギルーらに怪しまれる。そして、綺麗な小石を見ている隙にヒイロらはその場を後にするのだった。
- 砂漠に置いてきたサラートのことが気になるヒイロ。サラートは街でヒイロの行方を探しているシャリシャルーの横を通って町に入っていく。そして、ヒイロの居場所を探し当てて訪ねてくる。ヒイロに「あたたのいる場所は私のいる場所」と言い、ヒイロはなし崩し的にサラートと一緒に暮らすことを決めるのだった。
- 砂漠でスライム相手に訓練するヒイロを見守る。そこに新手の敵が現れてサラートを襲う。その間、急に眠くなってぼうっとしており、ヒイロが敵を寄せ付けて幸運が手伝って倒すことに成功する。だが、ヒイロが肩に怪我をしており、サラートはステッキを使ってヒイロを治療するのだった。
- ヒイロと街に戻ったところ、イインセキセの街で強制的に労働力を求める領主によって、連れて行かれる人を目撃する。それを見たヒイロは助けようとするも、逆にやられて連れて行かれてしまうのだった。
- ヒイロを助けようと領主の屋敷に忍び込んだトミッテの後をついていく。そして、トミッテとギルーによって裏帳簿をネタに領主を脅してヒイロを解放することに成功して、みんなとヒイロのところにいく。そんなサラートをヒイロは見つめるのだった。
- 第4話
- ギルーがヒイロと二人で訓練することになったため、ついてきては駄目とヒイロに金貨を一枚渡されてそこらへんを歩くことになる。そんな中、エリンに誘われて回復の泉というところに連れて行かれる。服を着たまま入ろうとして、エリンに慌てて脱ぐように言われる。二人で泉に入って話しかけられるも、不思議な言動で返して困惑される。先に泉に入っていたシャリシャルーも会話に加わってきて、三人で話すことになった。
- ヒイロのキズを回復するためにギルーらも回復の泉にやってくる。ヒイロを捕まえようとシャリシャルーの用意した触手モンスターが出てくるが、制御がきかずにヒイロではなくサラートを捕まえる。だが、触手に捕まってもまったく動じずにむしろヒイロたちが焦る。ギルーによって触手モンスターが倒されて、サラートが泉に落ちたところをヒイロが駆け寄る。ヒイロはサラートを抱きかかえて安心するのだった。
- 街を出てナンブーコの元に行くことになり、サラートもヒイロたちについていくのだった。