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ゴーリキー支社
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ゴーリキー支社とはロシア鉄道の支社の一つである。
概要[編集]
ゴーリキー支社はニジニ・ノヴゴロドに本拠地を置き、ロシア中央部東部からヴォルガ中部地域を超えてウラル中部まで至る範囲(ウラジーミル、ニジニ・ノヴゴロド、キーロフ)で鉄道を5296㎞を運行している。範囲内の州はマリ・エル共和国、チュヴァシ共和国、ウドムルト共和国、タタールスタン共和国及びペルミ地方とスヴェルドロフスク州の一部である。
ゴーリキー支社は西でモスクワ支社、北で北方支社、東でスヴェルドロフスク支社、南でクイビシェフ支社と接続する。
2007年には、4650万トンの貨物、長距離輸送で790万人の乗客、地域輸送で7340万人の乗客が輸送された。
なお、ゴーリキーは、ニジニ・ノヴゴロドの旧都市名である。
組織[編集]
従業員数は約62000人で支社長はセルゲイ・コジレフ。
路線[編集]
ゴーリキー支社は主に以下の路線を運行している。主要路線の多くは交流電化。
- シベリア鉄道(スヴェチャ - コテリニチ - キーロフ - バレージノ)
- ゴーリキー=コテリニチ線(ノヴゴロド - コテリニチ)
- モスクワ=カザン線(チェルシチ - カザン - ドルジニノ)
- モスクワ=ニジニ・ノヴゴロド線(ペトゥシキ - ノヴゴロド)
- キーロフ=コトラス線(キーロフ - スソロフカ、非電化)