ゴブニュ (ウルトラ怪獣)
ゴブニュとは、『ウルトラマンティガ』に登場するロボット。
概要[編集]
第19話「GUTSよ宙へ・前編」、第20話「GUTSよ宙へ・後編」に登場。
何者かによって作られており、マキシマオーバードライブの開発を妨害しようとしたロボットである。
本作ではゴブニュ(ヴァハ)、ゴブニュ(ギガ)、ゴブニュ(オグマ)の3体が登場した。
ゴブニュ(ヴァハ)[編集]
データ[編集]
- 別名:機械人形
- 身長:2メートル
- 体重:350キログラム
- 出身地:機械島
- CV:田中亮一
概要[編集]
第19話「GUTSよ宙へ・前編」、第20話「GUTSよ宙へ・後編」に登場。
突如、毎夜にメトロポリスに出現して徘徊しまい、GUTSに回収されてTPC極東本部基地であるダイブハンガーに侵入してしまい、マキシマオーバードライブが搭載されたアートデッセイ号を破壊しようと企む、「鋼鉄の仮面」とも呼ばれている大量の人間大のゴブニュである。
怪力の持ち主であり、TPC警務局の隊員を持ち上げられることが可能であるが、中身がなくコンピューターで活動しているため、ガッツハイパーガンで撃たれて機能停止するほど打たれには弱い。
360度も首を回転することで飛行することが可能である。
ゴブニュ(ギガ)[編集]
データ[編集]
- 別名:巨大機械人形
- 身長:60メートル
- 体重:8万トン
- 出身地:機械島
概要[編集]
第19話「GUTSよ宙へ・前編」、第20話「GUTSよ宙へ・後編」に登場。
大量のゴブニュ(ヴァハ)が合体した「保障システム」と呼んでいる巨大なロボットである。
ヴァハとは違い頑丈な体になったほど打たれには強くなった。
500万馬力もある怪力の持ち主であり、武器としては背中のノズルから放つジェット噴射。
自爆タイマーである頭の7つの目を持っている。
ゴブニュ(オグマ)[編集]
データ[編集]
- 別名:巨大機械人形
- 身長:67メートル
- 体重:8万8千トン
- 出身地:機械島
概要[編集]
第20話「GUTSよ宙へ・後編」に登場。
機械島に囚われてしまったGUTSを救おうとするダイゴの前に出現したロボットである。
ヴァハ、ギガとは違い、ハーモニカのような音と共にスクロール点滅してしまう顔の4つのランプをしている。
機械島の一部でできており、高圧電流が流れている防御力が高い体をしている。
800万馬力の怪力の持ち主であり、武器としては頭から放つ電撃、尖っている頭で相手に攻撃する頭突き。
機械島と一体化して高い力を得ることが可能である。
機械島[編集]
データ[編集]
- 全長・重量:直径3キロメートルほど
- 出身地:宇宙
概要[編集]
第20話「GUTSよ宙へ・後編」に登場。
宇宙空間にあり、要塞のような形をした空洞の内部のため誰も乗っていないゴブニュの本拠地である。
アートデッセイ号のデラック砲ですらも効かないほど地球外の金属で出来た材質、接近した物体を取り込むことで一度、取り込まれると通信が不可能になるが、電波がなくなるだけなので有線ケーブルの通信は可能なるほど開くハッチをしている。
武器としては本体底部から放つ電撃。