コロポックルは、フキの下の人を意味するアイヌの世界の妖精。
一説によるとアイヌ以前の先住民族だと言われている。その他、何かと物をくれるかわいらしい妖精だったりもする。
各地に伝わる民話では、コロポックルが差し入れに来るので姿を見たところ相手が怒り呪いの言葉を吐いて去っていくというパターンの物語が見られる。
また別の話だとコロポックルが差し入れに来たところをつかまえてしまいコロポックルが命乞いをすると男は一生食えるだけの食べ物と一生分の毛皮をよこせという。コロポックルは約束を果たしたが、その一生はその年の冬までの命という意味だった。
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