コウホネ

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コウホネとは、スイレン科被子植物である。学名はNuphar japonicum。水生の多年生草本。

生態[編集]

浅い池や沼に自生する。いわゆるスイレンと同様に水中に長い枝と水面に葉をつける。一般的な水連と比較するとやや細身の葉が特徴である。花は地域にもよるが6月上旬から9月下旬ごろで、長い花茎の先端に1つだけ黄色い花を咲かせる。

命名の由来[編集]

和名は河骨で、川底の根茎から白骨を連想したもの。

参考文献[編集]

  • 平野隆久『自然の中で楽しむ里・野・林・海岸の野草500種野草』永岡書店2012年発行
  • 岩瀬徹・安藤博『日本の山野草』成美堂出版1998年1月20日発行

脚注[編集]