クロスロード伝説
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クロスロード伝説(くろすろーどでんせつ)とは都市伝説のひとつ。二重・三重の交差点(「真夜中の十字路」「真夜中のトンネル」「交差点」「踏切」などで怪異が起きるという伝説。
概要[編集]
広く知られているものとしては、「27クラブ」がある。深夜十二時に十字路で待っていると、パパ・レグバが馬に乗ってやってきて、契約をすると音楽的な才能が与えられるが、二十七歳になると薬物の過剰摂取(オーバードーズ)やアルコールの過剰摂取でゲロを吐いて窒息死するとか自殺するとかいった伝説。ジャニス・ジョプリンやジミ・ヘンドリクスは27クラブの会員とされている。
人間生活との関わり・利用[編集]
「おいらん橋」ほか怪異スポットとして知られることが多いが、「将門塚」「羽田の穴守稲荷の赤い鳥居」のような「心霊スポット」とは異なるとされている。
京浜急行の雑色駅の近くに「七辻(ななつ つじ)」があるが、「出る」という風聞は耳にしたことがない。
むしろ情報処理業界においてよく知られており、日付などの変わり目には「バグ」が出ると広く云われている。
脚注[編集]
関連作品[編集]
- 『ミステリと言う勿れ』