クリスチャンの世界は狭いですね
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クリスチャンの世界は狭いですねとは、クリスチャンが教会でしばしば耳にする言葉である。
概要[編集]
日本にはクリスチャンは1パーセントしかいない。だがその1パーセントとはキリスト教もどきのカルト集団まで含む数字なので、実際にはもっと少ないのである。
しかも、大抵の教会は見栄を張って信徒数を多めに公表している。何年も前から教会に来なくなり、生きているか死んでいるか、無神論者になったか、他の宗教に入ってしまったのか不明の人まで信徒としてカウントしている場合がある。
更に、牧師に愛想を尽かし他の教会に行ってしまう人も少なくなく、そのような人は二つの教会から二重に信徒としてカウントされていたりするのである。
今後どう変化するか不明だが、今のところ日本のクリスチャンは実際には0.1パーセント程度のようである。しかし、牧師に愛想を尽かして教会から離れ、尚且つ他の教会にも行かずにいるが無神論者になったわけでもないような人もいるだろうから、実際のパーセンテージは神のみぞ知るといったところである。それでも1パーセントを下回ると思われる。
以下のような状況で「クリスチャンの世界は狭いですね」という言葉が出る。
「私は○○県の○○教会で受洗しました」と言うと「その教会に○○さんって人いたでしょう。前に行ってた教会にその人の息子さんがいたよ」みたいな話になり、次に「クリスチャンの世界は狭いですね」となるのである。
地方に行くほど、こういうことは多いのである。