クラッシュカート

出典: 謎の百科事典もどき『エンペディア(Enpedia)』
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クラッシュカートとは、SSH等のリモート接続が利用できないような問題が発生した際、物理サーバにアクセスし、問題の解消や再起動を行うための、キーボードやモニターなどのI/Oを備えた台車(カート)。データセンターにおいて、通常のリモート接続による管理が出来なくなった場合の最終手段である。近年はカートに代わり、ノートパソコンをI/Oとして使用できるようなデバイスが提供されている。

USBメモリなどリムーバブルメディアから起動可能なOS、修復用ソフトウェアをクラッシュカートと呼ぶこともある。