クイーンズランドの湿潤熱帯地域(クイーンズランドのしつじゅんねったいちいき)は、オーストラリアのクイーンズランド州にある熱帯雨林のある地域で世界遺産に登録されている場所。
1988年に世界遺産に登録。
白亜紀に形成された世界最古の熱帯雨林で、同じく世界遺産に登録されているグレートバリアリーフの海に隣接している[1]。
オーストラリア固有の多様な生物が生息している。バロン渓谷国立公園を走るキュランダ高原列車からは、窓からクイーンズランドの湿潤熱帯地域を見ることができる。