ギマイラ
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ギマイラとは、『ウルトラマン80』に登場する怪獣。
データ[編集]
- 別名:吸血怪獣
- 身長:59メートル
- 体重:5万2千トン
- 出身地:潮風島
概要[編集]
第17話「魔の怪獣島へ飛べ!!(前編)」、第18話「魔の怪獣島へ飛べ!!(後編)」に登場。
『ウルトラマン80』の怪獣の中ではかなりの強豪でエピソード中の最強の怪獣である。
20年前、イトウチーフの婚約者の星沢子の宇宙船を襲って沢子の父を殺して地球に飛来した高い知性を持った宇宙怪獣である。
潮風島の岬の洞窟に侵入して支配しており、消耗したエネルギーを蓄えるために活動を再開して霧に島を包み込み島民を操った。
生き血を吸収して島に向かったイトウチーフをラブラスに変貌させて咆哮だけで命令することで配下のダロンとラブラスと敵に戦わせて高みの見物をするほど狡猾な一面を持っている。
能力としては口から放つ宇宙のカオスで出来ており、人間の思考能力を麻痺することで操ることが可能であり、ビル、戦闘機といった無機物を破壊してしまう二重の効果も持った霧。
武器としては鋭い爪、突き刺したり、破壊光線、イトウチーフ、沢子の父を怪獣化させてしまうほどの生物を怪獣化させて死ぬまで元の姿に戻ることが不可能な怪獣化光線を放つことも可能な鼻に生えた角。
伸ばして相手に吸血したり、相手の体に巻き付けることで放つ電撃が可能な触手のような長い舌を持っている。