キリエル人
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キリエル人（キリエルびと）とは、『ウルトラマンティガ』に登場する精神生命体。
データ[編集]
- 別名:炎魔人
- 身長・体重：不明
- 出身地：不明
概要[編集]
第3話「悪魔の預言」、第20話「GUTSよ宙へ・後編」、第25話「悪魔の審判」、第52話「輝けるものたちへ」に登場。
超古代より地球に潜入しており、爆発事件である「聖なる炎」を起こしてイルマ隊長に「人類の代表として、ティガではなくキリエル人を人類の救世主と認めろ」と迫っていたが、断れたことで町ごと燃やそうと企む精神生命体である。
人間に憑依する能力を持ち、3年前に死亡したイタハシ・ミツオの姿を借りた「キリエルの預言者」、オオヌマ・ケイコに憑依した「キリエルの巫女」として憑依した。
武器としては両手から放つ衝撃波。
キリエロイド[編集]
データ[編集]
- 別名:炎魔戦士
- 身長：52メートル
- 体重：4万2000トン
- 出身地：不明
- CV：佐藤正治
概要[編集]
第3話「悪魔の預言」に登場。
ウルトラマンティガに対抗をするために巨大化して変身したキリエルの預言者曰く「キリエル人の怒りの姿」で戦闘用モード。
泣いたような顔をしている。
鳴き声は「キリ、キリ」。
武器としては手から放つ火炎放射である獄炎弾。
頭の回転が早く優れた格闘をすることが可能である。
キリエロイドⅡ[編集]
データ[編集]
- 身長：55メートル（各形態全て共通）
- 体重：4万5000トン（各形態全て共通）
- 出身地：不明
- CV：佐藤正治
概要[編集]
第25話「悪魔の審判」に登場。
再びティガに挑むためにキリエルの預言者とキリエルの巫女が数十体もいるキリエル人と共に合体したことで変身した初代よりもパワーアップしている姿。
初代とは違い不気味な笑顔、顔の真ん中に移動しており、左胸の発光体に上下交互に点滅してしまう額の発光体、おぞましい悪魔のような外見をしている。
能力としてはティガのように初代にそっくりな通常形態、カッターが生えた腕、固い皮膚を持った体をしたパワータイプ対応、スカイタイプを上回るほどの飛行速度を持った大きな翼が生えたスカイタイプ対応が可能なタイプチェンジ。