キュゥべえ
僕と契約して、魔法少女になってよ!
キュゥべえ(きゅうべえ)とは、魔法少女まどか☆マギカに登場するキャラクターである。余りにも入力し辛く紛らわしい名前のせいかQBと言われる事もある。
CV - 加藤英美里
概要[編集]
いわゆるよくある魔法少女物のお供ポジションのマスコットキャラクターであり、少女たちを願い事をかなえさせ、魔法少女として魔女と戦う指名を与えさせてくれるという契約をさせる。
猫のようで、耳が長い、白いそうではない見た目をしており、ぱっと見はかなり可愛く見える。
しかし、表情は全くと言って良いほどなく、口は開かず会話はテレパシーで話すため、ちょっとした不気味さも感じられる。
活躍[編集]
1話から登場。「僕と契約して、魔法少女になってよ!」とまどか達を勧誘しながら、魔法少女や魔女についての説明をしていた。なお1話本編では傷ついた状態で登場した。
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正体[編集]
以下にはネタバレが含まれています。
正体は、地球外生命体である。別名インキュベーター。日本語に直すと「孵卵器」「保温機」になる。
彼らの目的は宇宙の寿命を延ばすために、つまりは宇宙のエントロピーの問題解決の為に知的生命体の感情をエネルギーに変換するテクノロジーを発明した。しかし上記でも分かる通り、彼らには感情というものが持っていないので、別の種族にこの技術を応用しようとし、地球人に目を付けた。
そのために地球の第二次成長期の女性の魂をソウルジェムに変え、彼女たちの希望と絶望の相転移により、ソウルジェムがグリーフシードに変化する、つまり魔法少女が魔女に変わるときに発生するエネルギーを回収するのが彼らインキュベーターの役割である。
なお彼らは本体の姿ではなく、多数の同じ形をしたインキュベーターが存在し、母星にいる本体が操作している一種の端末である。それら全ては同じ意識を持っており、つまりは「個」としての感覚を持っていないという事である。
その証拠に1つの個体が死んでも、またすぐに別の個体が現れる。