カルメロ・フロレス・ラウラ

カルメロ・フロレス・ラウラ(Carmelo Flores Laura、1890年7月16日? - 2014年6月9日）は、世界史上最高齢であった可能性のあるボリビアの先住民アイマラ族男性。ラパス郊外、チチカカ湖近くのフラスキアに居住している。2013年に当局が発行する身分証明書が確認された結果、1890年生まれの当時123歳であり、事実とすればジャンヌ・カルマンが持つ122歳の長寿記録を更新する可能性があるとされた。ただ、ギネス世界記録には認定されなかった。後に洗礼証明書などの記録が調べられた結果、実際には1906年生まれの107歳である可能性があることが判明した。フロレスは2014年6月9日に死去したが、この段階で生存している息子は1人だけであった。