オールドセブン
オールドセブンとは、セブンイレブンの中でも比較的初期に出店した店舗を示す専門用語である。
オールドセブンの定義については、人により分かれ曖昧だが、ここでは店舗番号が1〜9999までの店舗をオールドセブンとして説明する。
オールドセブンとは、前にも述べたように、セブンイレブンの古参店舗のことを指す用語である。
オールドセブンには、現在のセブンイレブンと、外壁、扉、窓、看板、店内全体などに違いがあり、今日まで建て替えや改装をせず以下のような特徴が残っている店舗は、オールドセブン巡りをしている人からすると高評価となる。
セブンイレブンにおける店舗番号[編集]
セブンイレブンの店舗番号は、2024/1現在54000番台まで存在する。セブンイレブンの店舗番号は、新しく店舗が開店、改装などをした場合に全ての店舗に契約順を示す番号が付与される。店舗番号は大抵の店舗は店舗出入口の上に店舗番号が書かれたプレートまたはステッカーが貼ってあるが、店舗により店舗番号を店舗出入口の上に掲出していない場合もある、その場合は、番重の側面に貼ってある札などで店舗番号を確認することが可能である。
ちなみに、セブンイレブンの店舗番号の読み方は書かれているものの下一桁はチェックデジットであり、店舗の契約順とは関係ない。
そのため、(例)12345 と書かれていた場合、1234が契約順を示す部分で5はチェックデジットとなる。
有名なオールドセブン[編集]
豊洲店 日本一号店
相生店 直営一号店(現在はフランチャイズ店)
虎丸店 営業24時間店舗一号店
習志野台店 千葉県一号店 八百屋からの転換店舗で、開店当時は当時はコンビニとして取り扱って当たり前だった酒とタバコを取り扱わず、「なしなし店」と呼ばれ、セブンイレブンの成長に関わった実験台の様な店舗だった。
太宰府店 九州一号店
星ヶ丘店 セブンイレブン最初期のCMに出た店舗。
下連雀店 現存するセブンイレブンの中で一番初期の状態を保っている店舗。
清水池店 現存する古参店舗の中でも珍しくセブンイレブンの赤屋根が一部露出している店舗。
中越湯沢神立店 国内で2店舗のみに現存する営業24時間と表記された看板がある。
広島宮島口店 国内で2店舗のみに現存する営業24時間と表記された看板がある。