オデーサは、ウクライナの都市である。かつてはオデッサと表記されていた。
元はゴート族が住んでいたが、5世紀以降はフン族、アヴァール族、ペチェネグ族、クマン族といった遊牧民系の部族の支配を受けた。その後13世紀にモンゴルの支配下に入る。15世紀にはリトアニア、16-18世紀にはトルコが支配していたが、1792年にロシアに併合され、ソ連時代にウクライナに編入され、現在に至る。