エゴグラム

出典: 謎の百科事典もどき『エンペディア(Enpedia)』
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エゴグラムは人間個人個人の思索や行動におけるエネルギーの量を図表で表したものである。主として交流分析で使用する。

概要[編集]

人間の行動様式を20を最高得点として、各項目に対してテストを行い、それぞれの項目に割くエネルギー量を表にしていく。よくあてはまるを○で2点。わからないを△で1点。当てはまらないは×で0店である。項目は、CP=批判的な親。NP=親切な親。A=大人。FP=自由な子ども。AP=従順な子ども。に分かれる。

特徴[編集]

  • 技を求める芸術家タイプ
CPとFP、APが高くNPとAが低い。他人に対しては辛辣に当たるが自分に対する欲求も厳しく、かつ自由にやりたい部分といい子でいたい部分が拮抗しており、生きていくうえでかなりアンバランスに苦しむタイプである。