エコ

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エコ (eco, eko)

注釈[編集]

  1. エコロジーはドイツの生物学者・哲学者エルンスト・ヘッケル(Ernst Heinrich Philipp August Haeckel、1834-1919)が創りだした言葉で、1866年に出版された『一般形態学』で使われた。この本のエコロジーの綴りは Oecologie で、発音は[ʔøkoloˈɡiː エコロギー]。エコノミー(economy)を真似して創られ、ギリシャ語の οἶκος [ôikos オイコス](すみか、家)に -λογία [loɡíaː ロギアー](語ること、論じること、論、学)を付けたもの。この単語をラテン語にすると oecologia(古典式でよめば[オエコロギア]、ローマ式なら[エコロジア])。更に、ドイツ語にすると Oecologie/Ökologieとなる。1995年に「こどもエコクラブ」が発足などし、この頃環境省が盛んに「環境にいい」という意味で「エコ」という言葉を使いだし、これが日本で一般化したと考えられる。

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