エクレアナマコ
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エクレアナマコ (Holothuria (Halodeima) nigralutea) は楯手目クロナマコ科クロナマコ属のナマコ。
特徴[編集]
2007年にオーストラリア西部沿岸の水深100メートル付近で発見された模式標本と、2010年に沖縄本島沿岸恩田村真栄田岬の水深50メートル付近で発見された数固体が知られている稀なナマコ。クロナマコ科では比較的深い水深に生息しているようだ。
背面はクリーム色の表皮に黒い大き目の斑点が散らばり、その名の通り長く異様にボリュームがあるエクレア[1]のような外見をしている。腹面にも黒い線が入り、体長は40センチから50センチになる。
腹を空かせた研究者がペロリとなめたところエクレアとは異なり、渋く苦い大人の味だった模様。
脚注[編集]
- ↑ ネット民曰く「焦げたちくわにしか見えない」、「チョコはしっかり塗れ」等手厳しい意見が目立つ。