エウクリデス (小惑星)
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概要[編集]
小惑星(4354)エウクリデス(Euclides)は、太陽の周りを4.68年の周期で公転する小惑星帯の小惑星の1つである。 ゲーレルズがアメリカ・パロマー天文台で1960年6月24日に撮影した写真から、オランダのファンハウテン夫妻によって発見された。 古代ギリシャの数学者エウクレイデス(希:Eukleides、英:Euclid)にちなんで、ラテン語形で命名された。
命名文[編集]
(4354) Euclides = 1971 BL2 = 1979 YO6 = 1983 RF = 2142 P-L = PLS2142
Discovered at Palomar on 1960-09-24 by C. J. van Houten, I. van Houten-Groeneveld, and T. Gehrels.
(4354) Euclides = 2142 P-L
Named for the Greek mathematician Euclid, who lived in Alexandria about 300 B.C. [Ref: Minor Planet Circ. 16594]
軌道要素[編集]
元期 = 2022年1月21日 (JD 2459600.5)
軌道長半径 = 2.9791073 天文単位
近日点距離 = 2.2220859 天文単位
遠日点距離 = 3.372 天文単位
離心率 = 0.2055772
公転周期 = 4.68 年
軌道傾斜角 = 7.41836度
昇交点黄経 = 192.44557度
近日点引数 = 244.40595度
平均近点角 = 355.20166度
絶対等級 = 13.67